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義両親との同居で死にたいと思うまでになった【前編】

私は生まれ育った東京から離れ、東北で義母と同居をしていました。

義母は家事の手際がよく家族のこともよく見ていて、家族からも厚い信頼を寄せられている人です。私も、義実家へ遊びに行っていたときは良い人だと感じていたので、同居をしても問題はないと思っていたのですが……。

まさか同居で、ここまで私が壊れることになるとは、思いませんでした。

01

完全同居なので、朝、昼、夜のご飯は全てみんなで食べます。その食事は全て義母が作り、私は少しの手伝いをするだけ。洗濯も義母の都合でやっていて、私たちの服でも自由に洗うことができません。急いで汚れを落としたいときや子どもが服を汚して帰ってきたときすら、洗濯をする権利は義母にありました。

02

何もしなくて良いのはたしかに楽なのかもしれない。そう割り切れれば良いのかもしれない。けれど、私は主婦としてこの家にいる役割を見出せないことがとても辛く感じたのです。

何もしていない人、それは家の中で優先順位が最も低いということにもなります。

03

家事をさせてもらえず、夫にも頼ってもらえず。義母に虐げられても逃げ出すこともできず。ただ、じっと家に閉じこもって耐える日々を過ごしていました。

私は自分の存在価値がわからなくなってしまいました。明るさだけが取り柄だったのに。主婦どころか人としても……。

後編へ続く。
原案・ママスタコミュニティ 作画・Ponko

※この漫画はママスタコミュニティに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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