2019/11/16

インフルエンザのシーズン早めに到来！？みんなは予防接種を受ける？受けない？

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毎年、特に気温が低くなってくると「インフルエンザ流行」のニュースが放送されます。流行のシーズンを前にインフルエンザの予防接種を受けるかどうか、悩んでいる方もいるかもしれませんね。

ある投稿者さんがママスタコミュニティに

『うちの子どもは幼稚園児です。インフルエンザの予防接種を受けてもインフルエンザにかかるとは言うけど、受けていたら重症化が防げるとも言いますよね。迷っているんですが、みなさんはインフルエンザの予防接種を受けますか？』

という質問をママたちに投げかけています。

インフルエンザってどんな病気？

インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染して起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が、比較的急速に現れます。

インフルエンザの予防には？

厚生労働省によると、インフルエンザを予防するには、外出後にはうがいや手洗いを励行、人混みを避ける、部屋の湿度を適切に保つという方法があります。インフルエンザの予防接種を受けることで、ウイルス感染後に発症する可能性を減らす効果と、特に発症した場合の重症化を防止する効果があるとのことです。

インフルエンザの予防接種の回数は？

生後6ヶ月以上〜12歳まで（13歳未満）の子どもは2回接種、13歳以上の人は1回接種が原則です。

（以上参照：厚生労働省「インフルエンザQ&A」）

インフルエンザの予防接種を受けるかどうか迷っています

さてママたちは、家族みんなのインフルエンザの予防接種について、どう考えているのでしょうか？

罹患してしんどい思いはしたくない！もちろん受けるよ

『やらないという選択肢がそもそもない』

『やらないと、かかっても治りが遅いし』

『後悔したくない』

『予防接種の意味がないとしても、かかったときに「受けておけば良かったかも」と思いたくないから受ける』

インフルエンザにかかると辛い症状が出て、しんどい思いをしたり寝込んでしまったりすることも……。後悔のないように予防しておく考えが判断の元にあるのですね。

『子どもがインフルエンザで熱性けいれんを起こして、怖い思いをしたから毎年必ず受けている』

『インフルエンザ脳症になりたくない。注射をしてもなるときはなるけど、症状は軽く済む。1度インフルエンザになったけど、頭がめっちゃ痛くて辛かったよ。子どもに同じ思いをさせたくない』

『以前ワクチン不足で予防接種を受けられなくて、家族全員でインフルエンザに罹患してえらい目にあった。特に私はひどくて、救急で点滴をしてもらった。予防接種を受けられた年は、学校でインフルエンザが大流行したときにわが子は無事でいられたから私は信じて毎年受けるよ』

『昔インフルエンザになってひどい頭痛や嘔吐、治ったと思ったら副鼻腔炎、気管支炎と長引いてしんどかった。私にとって予防効果は低いかもしれないけれど、「少しでも楽になれるなら」と10年以上予防接種を受けている』

ママや子どもがインフルエンザにかかった経験があるという方は「もうあのしんどい思いをしたくない」と予防接種を受けているようです。できれば辛くしんどい思いはしたくないし、子どもたちにもさせたくないと思いますよね。

『職場で強制されてるから予防接種しなきゃいけない』

『働いている人は予防接種を受ける人が多いよ。インフルエンザになって連日、欠勤するの嫌だし』

働いているママは「インフルエンザにかかって、連日休むわけにはいかない」と予防接種を受けているとか。たしかに体調不良で休むとなると、職場に迷惑をかけてしまうのが気になりますよね。

実体験から、予防接種は受けない

『予防接種を受けるように騒ぎ出してからも、結局は流行るから。インフルエンザにかかっても、タミフルを飲めばすぐに熱が下がるし』

『受けたことがない。専業主婦だから、ゆっくり看病してあげられるし慌てることはない』

『予防接種を受けると必ずかかっていたからやらない。受けなくなって約10年、1度もかかっていない』

インフルエンザにかかっても、すぐに症状が軽減したり改善したりする薬があるとか、予防接種を受けない方がインフルエンザにかからないという実体験に基づいて「受けない」と決めている方もいました。とはいえインフルエンザをめぐる事情は毎年変わるので、今年ならではのニュースにも気を配っておく方がいいかもしれません。