義実家に旦那と子どもがお泊まり。手土産にお菓子を持たせたら、そっくり戻ってきてしまったママは今後どうすればいいの?
旦那さんの実家に義理姉や義兄弟のお嫁さんがいる場合、子どもを泊まりに行かせていいものか悩むかもしれませんね。旦那さんが一緒だとしても、小さい子どもが1人増えるだけで義理の姉や義兄弟のお嫁さんの仕事はかなり増えてしまいます。そのためお礼の意味を込めて手土産を持たせることもあるでしょう。何を持たせるかは重要なポイントになりそうです。ママスタコミュニティに、旦那さんと子どもに持たせた手土産のことで悩むママからの投稿がありました。
『先日初めて旦那の実家に、旦那と子どもがお泊まりに行きました。子どもは5歳、3歳です。旦那の実家には旦那の兄家族が同居していて、6歳の姪っ子がいます。私は旦那実家用とは別に、子どもたち用に袋に入れたお菓子(知育菓子と飴やクッキー)を詰めて持たせました。子どもたちがケンカしないようにみんな同じにしました。子どもたちが泊まりから帰ってきた日。私が子ども用(姪っ子用)に持たせたお菓子が手もつけられず持ち帰られてきて、旦那に理由を聞くと「こういうお菓子は食べないから』と言われたと……。これは私がいけなかったのでしょうか?』
子どもたちと旦那さんが義実家にお世話になるので、手土産を持たせた投稿者さん。でも義理兄のお嫁さんは、子どもに知育菓子と飴やクッキーなどは食べさせないのでそっくり戻ってきたとのこと。投稿者さんは自分に責任があるの? と心配しているようです。これに関して他のママはどう考えているのでしょうか。
子どもの好き嫌いやアレルギーがあるかもしれないから聞いた方がいい
『お菓子は好き嫌いがあるしアレルギーもあるかも知れないから、持たせるなら聞いておくべきだね。「私は行けないけどお泊まりお願いします」のお願いはするでしょ? そのときに義母にでも義姉にでも聞けたよね?』
『知育菓子と飴は低年齢には抵抗ある。知育とかいいながら美味しくないし、色もすごいし。持たせるもの、もっと考えた方がいいのかも』
『どぎつい色のお菓子食べさせたくない人いるよね』
義理兄のお嫁さんは、子どもに知育菓子や飴、クッキーなどは食べさせないようです。例えばアレルギーの場合には、食べてしまうと大変なので、日頃から気をつけているのかもしれませんね。また着色料や保存料などを控えたいと考えるママもいるでしょう。お菓子など口に入れるものを持たせる場合には、前もってどういったものを食べているのか確認しておくと受け取ってもらえるのではないでしょうか。
本心では泊まりにきて欲しくなかった
『義理兄のお嫁さんの立場になってみないと分からないかな。だって楽な預ける側は、預かるってことを知らないわけだものね』
『普段から義姉とあまり関わりなかったり、仲良くないなら泊まりにこられるの嫌だったんじゃない?』
『投稿者さんが一人でのんびりしていた間、義姉は気も遣うし家事も増えるし大変だったんだろうな』
『何の手伝いにも行かなかったなら、義姉の立場なら頭に来るわ。ましてや普段一人しかみてないのに、いきなり2人も増えて大変だったとは思わない?』
義理兄のお嫁さんからすると、投稿者さんの旦那さんと子ども2人が泊まりに行くとなると、ご飯の準備やお風呂や布団の用意などやることが増えてしまいますよね。また、普段は子ども1人の家にいきなり2人増えてしまうので、気を遣うことも多かったのかもしれません。そのため、お菓子をそのまま返したのは、遠回しに「もう泊まりに来ないでね」と言っているのでは? という意見もありました。
次からはお菓子は持たせないようにしよう
『今度から持って行かなきゃいいのでは』
『そういう人は何を持っていってもケチつけるだろうから、次回から実家にだけ持参すればいい』
『ご主人からアレルギーあるかないか、好き嫌いないか聞いてもらえばよかったね。お姉さんに悪気はないと思う。次回からは食べ物はやめたほうがいいね』
もし今後も旦那さんや子どもたちが義実家に泊まりに行くことがあれば、お菓子など口に入れるものは避けた方がいいのかもしれません。あるいは、旦那さんを通してアレルギーや好き嫌いを聞いてもらうのもひとつの方法でしょう。せっかくの手土産ですから、義理兄のお嫁さんにも喜んで欲しいですよね。
お菓子の代わりになる手土産とは?ママたちに聞きました
夕飯づくりの手間をかけさせないもの
『お菓子を持たせるぐらいなら、事前に夕飯は買っていくから、みんなで◯◯食べようと連絡して、お寿司やらお嫁さんの手間が掛からない物を持参した方がよかったんじゃない?』
義理兄のお嫁さんにとっては人数が増えるときの夕食の準備は大変でしょう。手間がかからないようにおかずやご飯を買って行くと喜ばれるかもしれませんね。
現金を包んでもいいかも
『完全同居なら実家用に1つ手土産を、2世帯なら親と兄家族にそれぞれ手土産を持っていって、わざわざ子ども用にとか用意しなくてもよいのでは。なんなら手土産とは別にお嫁さんに子どもたち(姪っ子の分も)のおやつ代にでもしてくださいと少額お金を渡せばいいと思う』
手土産を持参しない場合には、多少の現金を渡すのもいいかもしれません。人数が増えた分の夕ごはんを用意するのにもお金がかかりますし、お泊まりの準備にも手間や時間がかかります。投稿者さんの気持ちとして渡すと、義理兄のお嫁さんも気持ちよく準備をしてくれるのではないでしょうか。
食べものの手土産は事前に好みの確認を。お世話をしてくれる大人への手土産を用意したい
手土産やお礼の品に食べ物を渡すときには、アレルギーや好き嫌いなど、相手が食べられるのか、を考えることも重要なポイントになるでしょう。せっかく買ったのに手を付けずに返ってきたら渡した方の気分もよくありませんよね。渡された方も申し訳ない気持ちになるかもしれません。
今回の投稿では、残念ながらお菓子がそのまま戻ってきてしまいました。次からは事前に食べ物の好みなどを確認したり、もしくはお菓子類ではなく現金や夕食のおかずなどを持っていったりするなど、義理兄のお嫁さんの負担を少しでも軽くすることを考えると受け入れてもらいやすいのではないでしょうか。親戚ならば事前に「手土産を持っていきたいが、どうしてほしいか」を相談してもいいかもしれません。子どもが泊まりでお世話になるときはお世話をしてくれる大人への手土産も用意してみてもいいかもしれません。
文・こもも 編集・しのむ
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