義実家の年賀状に私の姿……家族の枠組みが違うのか?
結婚前から過干渉気味だなと思っていた義両親。
結婚式の式場から引出物や夫の衣装にまで口出し。本人たちにとってはアドバイスなのかもしれませんが、大の大人になってこんなことまで言われるの?と驚くことも。
しかし私の実家は放任主義だと自覚があったので、他の家はこんなものかな……と結婚当初は思っていました。
義実家は飛行機で行く距離の遠方ですが、
毎日こちらの天気をチェックしてくれているようで、
「明日は大雨のよう、通勤気をつけて」
「今日は風が強いみたいね、気をつけて」
最初にうちは「こんなに気をかけてくれて」と感謝していたのですが、
これが何年も続くと過剰だと思えることも。
子ども(孫)ができてからは、
「今日から寒いらしいから、子どもたちの体調気をつけるように」
「夏野菜が出はじめたから、子どもたちに食べさせてね」
(送った写真を見て)「そろそろ前髪切った方がいいんじゃない?」
私は心の中で「我が子ですから……ご心配なく……」と
イラッとすることも増えてきました。
ぞんざいに扱われたり、イビられたりするより家族の一員として迎えられていることは有難いことですが、近過ぎる存在が少し重く感じてしまうのが正直な気持ちです。
脚本・編集部 作画・しげる
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