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多忙な母に保育園の先生から救いの手が!はじめて園で晩御飯を食べた息子の様子は……?

私の仕事が忙しく、初めて保育園の利用時間を越えて、息子を夜も預かってもらったときの話です。

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保育園の方針で、正式に延長保育を利用するには、事前に利用申請をしなくてはなりません。ですが、先生が私のスケジュールと体力の限界を心配してくれて急遽、夕食まで息子(2歳10ヶ月)のお世話をしてくれることになったのです。
子どもだけでなく親の様子にも目配りをして臨機応変に、惜しみなく協力してくださる。もちろん施設によりますが、私がお世話になっている家庭的保育事業(※)には、このような良さがありました。感謝……!

とはいえ息子が夕食まで私の手を離れたところで食べるのは初めてのことです。

(※)家庭的保育事業
乳児又は幼児を家庭的保育者の居宅、またはその他の場所において、家庭的保育者による保育を行う事業です。
参考:ママスタ保活


どうやら、息子の中でお迎えが遅い事よりも、先生と一緒に晩御飯を食べたという特別感が嬉しかったようで。帰宅してからもずっと先生が作ってくれたご飯の話をしていました。

私は、心細い思いをさせて申し訳ないなという気持ちでしたが、息子にとっては楽しい良い思い出になったみたいです。
改めて、今の保育園にお世話になっていて良かったと思うとともに、一人で晩御飯も食べてこられるようになった息子に成長を感じた出来事でした。

文、イラスト・Ponko

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