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家の“害”からわが子を守る!見えない敵と戦う方法って?

わが家に生まれてきた天使は、間もなく幼稚園入園のお年頃です。1人目の女の子ということもあり、私もパパも子どもの成長には一喜一憂していました。

しかしとうの娘は入園が不安なようです……。
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赤ちゃんのときからずっとママと一緒にいたのだから、離れ離れになることに不安を感じてしまいますよね。少しずつ慣れていってもらえたらいいな!

しかしママにはもうひとつ悩んでいることが……。
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最近、パパから「新築でマイホームを建てないか」と提案がありました。子どもが幼稚園に入園してからマイホームを建てるとなると、場所によっては転園する可能性もあります。親の都合で、子どもがせっかくできたお友達とも離れ離れになってしまう……それは避けたい! できることなら、環境の変化が少なくて済む時期に建てるほうがいいですよね。それにローンの年数のことを考えると、パパの年齢的にも今のほうがいいのかな?

週末にハウスメーカーさんに話を聞きにいってみることにしました。
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広い子ども部屋やキッチン、緑の多いお庭など、理想をたくさん伝えます。

しかしハウスメーカーさんからは住居環境に関する予想外のアドバイスがあったのです。
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ハウスメーカーさんから言われたこと、それは「新築のニオイ」です。新築のニオイには発がん性のある物質ホルムアルデヒドを含んでいるとのこと。

今まで新築のニオイと思っていた“あのニオイ”、こんなにも有害だったなんて……。ママは驚きを隠せません。新居で子どもが体調を崩すような事態は避けたい!

「子どものいるご家庭の新築なら、コレ!」ということでハウスメーカーさんがおすすめしてくれた内装材が、吉野石膏の「タイガーハイクリンボード」(以下ハイクリンボード)でした。
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シックハウス症候群の原因となる「ホルムアルデヒド」を吸収分解してくれるという、この「ハイクリンボード」。どんな特徴があるのでしょうか?

室内でホルムアルデヒドが発生しても吸収分解

「シックハウス症候群」とは、建築資材などから発生する化学物質による室内の空気汚染や、カビ・ダニなどを原因として起こる症状のことです。具体的な症状は、目がチカチカする、吐き気、めまい、体調不良、頭痛など、人によってさまざま。

そのシックハウス症候群の原因のひとつが、「ホルムアルデヒド」という物質です。ホルムアルデヒドは、主に建物を建てる材料に含まれており、「建築基準法」という法律で厳しく制限されています。ただシック“ハウス”という響きから、建築資材のみに原因があるというイメージがあるかもしれませんが、じつは違います。なんと室内の家具からもホルムアルデヒドは出ているそうなんです!

「ハイクリンボード」は、通常のせっこうボードにホルムアルデヒド分解性能を加えた内装材です。ホルムアルデヒドを短時間で吸収分解して、室内のホルムアルデヒド濃度を低減する性能を持っています。

吸収されたホルムアルデヒドは、ハイクリンボードの中で別の安定した物質と微量の水に分解されます。“安定した”性質とは、元のホルムアルデヒドに戻らないということ。室内に再度ホルムアルデヒドが放出されるわけではないんですね。水も、家屋に影響を与えない程度の量なので安心です。

壁の中・天井の裏側からのホルムアルデヒド透過を抑制

建材にどれほどのホルムアルデヒド対策が施されているかは「F☆☆☆☆」「F☆☆」といったように、Fに☆を付けた等級で表します。ホルムアルデヒドの発散量が少ない順に「F☆☆☆☆」「F☆☆☆」「F☆☆」とランク付けしているのです。ホルムアルデヒドは法律で使用制限がされていますが、禁止されているわけではありません。

そのため、気温が上がると発散しやすい性質を持つホルムアルデヒドは、夏などに気温が上がると、空調の届かない外壁と内壁の間などで発生する危険が高まります。そういった壁の「内部」で発生したホルムアルデヒドも吸収分解してくれるのが、ハイクリンボードなのです。
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環境に優しく、安心な壁

ハイクリンボードは「せっこう」と紙でできています。「せっこう」は医療や食品添加物など、身近なところに利用されている素材だから安心です。原料には再生紙も使われており、環境に配慮された製品なのです。
家族が毎日過ごす場所だからこそ、快適な環境を整えたいですね。
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さっそく中に入ってみると……。
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「きもちのよい深呼吸」が叶う家に。みんなの健康を、「壁」から考えてみるのはいかがでしょうか?

家族の健康を考える”壁”とは……?

提供:吉野石膏株式会社

※シックハウス症候群はホルムアルデヒドの他に、カビやダニ、暖房器具などによる空気汚染も原因となり得ます。タイガーハイクリンボードはシックハウス症候群を防ぐものではありません。