暗闇に、キョンシーに、”あの”テレビ番組!幼いころママたちが「本気で怖かったもの」20選
大人になった今思い返せば、大したことではないけれど……誰しも、幼いころに本気で怯えたものって、あるハズです。ママスタコミュニティでは、「子どものころに怖かったもの、ある?」といったトピックで、幼少時にママたちが恐怖した物事が募集されました。ママたちが心底怖がったもののアレコレを眺めれば、子ども特有の繊細で敏感な感覚が蘇ってくるかもしれませんね。懐かしさを誘うような、ママたちの「幼いころに怖かったもの」を20連発でお送りしていきます。
ザ・鉄板!子どもが怖がる”お約束”ネタ
「夜」や「カミナリ」など、それぞれの子どもが怖がる対象は、ある程度共通するもの。まずは、昔は誰もが怯えたであろう、お約束の恐怖の数々をチェックしていきます。
『夜の2階へのぼる階段と、2階の部屋』
『柱やタンスの木目 。あれが人の目に見えて怖かった』
『カミナリ。家に落ちたらどうしようと本気で心配した』
『家の床の間にあったケースに入った日本人形』
『夜のトイレ。おばけが出ると思うと絶対に行けなかった。行きたくなっても我慢。翌朝、大きな世界地図の描かれた、冷たい布団で目を覚ましたよ(汗)』
『マクドナルドのキャラクターの「ドナルド」』
『母の顔パック。「パックするけど、怖くないからね」と言われ、いつも「うん」と返事をするのに……母の真っ白い顔を見て大泣き(笑)』
『親が死ぬ想像しては、怖くて泣いていた』
子どもを恐怖に陥れる、テレビ番組と映画たち
子どもの興味を強くひきつけるのが、アニメ・ドラマなどのバラエティ豊かな娯楽を届けてくれるテレビや映画です。ママたちが熱心に見たものの中には、子どもの背筋を凍らせ、恐ろしいシーンを頭から離れなくさせる番組や映画もあったようですよ。
『「怪奇特集!!あなたの知らない世界」は怖かった。でも見ちゃう、っていうね(笑)』
『「笑ゥせぇるすまん」』
『私は、「キョンシー」に「ジェイソン」に「グレムリン」が怖かった……』
『「デェ~デェ~デェ~ン! デェ~デェ~デェ~ン!」
……っていう「火曜サスペンス劇場」のオープニングが怖くて、耳を塞いでいた(笑)』
『私は、教育テレビ「みんなのうた」の「メトロポリタン美術館」。最後、女の子が絵の中に閉じ込められる……』
恐ろしくて目を背けたいのに、”怖いもの見たさ”で見入ってしまう気持ちもありましたね!
”子どもならでは”の感性ゆえの恐怖
大人から見ると、うまく理解できない類の恐怖もありそうです。子どもゆえの研ぎ澄まされたような感性で、このような形の恐怖を感じたママもいました。
『部屋の隅。とにかく隅っこが怖かった。”何か”がいそうで……』
『夜の寝室の、暗くて静かな部屋が嫌いだった。家族がみんな寝ていて、自分だけ起きているのが怖かったんだと思う』
『深夜のテレビの砂嵐。夜中にトイレに起きて、ふとテレビをつけると砂嵐が流れていて怖かったな』
『レンタルしたビデオなどの最初に映る「鑑賞上のご注意」という注意書き。黒くてシーンとしたページに文字だけ映っているのが不気味だった』
……うまく説明のつかない恐怖心、身に覚えのあるママも多いかもしれませんね。
ひそかに、いまだに恐怖を覚えるもの
最後のご紹介は……幼いころのトラウマのせい? あるいは、単に何が何でも自分には受け入れ難いせい? ママたちが告白した「いまだに怖いもの」たちの顔ぶれです。
『現在28歳。ピエロがいまだに怖い』
『トイレのハンドドライヤーの音と風が苦手。今でも人がいないときは使えない』
『「世にも奇妙な物語」の、あのメロディ……。いまだに怖くてひとりで見られない』
あなたが昔、恐怖していたものは何ですか? そして、今でもひそかに怯えているものはありますか?
文・福本 福子 編集・山内ウェンディ
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