「毎月経済的にギリギリだけど幸せ」これって本当?みんなの幸せの定義とは
突然ですが、みなさんは毎月の生活費に余裕がありますか? それとも経済的にギリギリな生活をしていますか? ある投稿者は毎月経済的にギリギリな生活を送るのが嫌で、3人目の子どもが欲しいなと思っても踏み込めないと投稿しています。
『「毎月経済的にギリギリだけど幸せ」なんてことあるの? 私は、お金がないのが1番ストレスになる。毎月経済的にギリギリだったら絶対に幸せじゃないから、子どもは2人以上増やせない。ちなみに6歳と3歳なんだけど、テーマパークに行くなら、少なく見積もっても3~5万はかかるし、ちょっとしたイベント行くにも、外食費用を合わせたら簡単に1万円飛んでいくよね? 「子ども、もうひとり欲しいな」と思うときもあるけど、経済的にギリギリになるのが嫌で増やせない。毎月経済的にギリギリだけれど幸せってありえる?』
「毎月カツカツだけれど幸せってありえる?」という質問を投げかけました。
お金に余裕がない生活でも幸せを感じられる?
「毎月経済的にギリギリ」と一口に言っても、どんな状態で「お金がない」と判断するかは人それぞれですよね。日々の食べるものに困っていることを経済的にギリギリという人もいれば、貯金がないことを経済的にギリギリだという人もいることでしょう。ここでは、旅行やアミューズメントパークなど、娯楽に使えるお金がない場合を「ギリギリ」として、「毎月経済的にギリギリな生活は幸せなのかどうか」という質問に集まったコメントをみていきましょう。
幸せを感じる
『子どもと旦那がいてくれたらそれだけで幸せだよ! 子どもももう中学生だし経済的にギリギリで苦しいなら私も働けばいいし! お金があっても手に入らないものってあるからねー』
『今は違うけれど、旦那が昇進するまでは本当に経済的にギリギリな生活だった。でも、今も昔も幸せ!』
『どのぐらいのレベルが経済的にギリギリかよくわからないけれど、私の場合はテーマパークは必須じゃないし、お金がかかるイベントは月に1回ぐらいでもいいな。だから投稿者さんから見て経済的にギリギリでも、私みたいに幸せって人はいると思う』
ママスタコミュニティ内では、生活費が経済的にギリギリな生活でも幸せを感じるという方も少なくありませんでした。「子どもと旦那さんがいてくれたら幸せ」というコメントで愛の溢れるご家庭なのが想像できますね。
幸せを感じられない
『都内住みで経済的にギリギリはいやだったから子どもを1人にしたよ。もう中学生だけど娯楽しながら貯金もできて家も建てた。自分的に子どもを産むなら絶対大学費用や結婚式とかまで用意できるような親になりたかったから、2人だったら今頃まだ賃貸で経済的にギリギリな生活だったろうなと思うよ。人それぞれ価値観は違うけれど、私は1番大事なのはお金だと思っている。子どもにも残してあげたいし』
『私も投稿者と一緒だよ。お金がないと幸せだと思えないよね。旅行に行きたいし、子どもたちに好きなことさせてあげたいし、老後の心配もしたくないし、2人までだ。よく大家族で「お金なくても幸せ」とやっているけど、絶対やだよ。子どもはそうじゃないと思う』
『絶対にありえない。現に低収入と結婚したから本当に苦痛』
投稿者と同じように「経済的にギリギリな生活費では幸せを感じられない」という方も。子どもの習い事の費用や進学費を出したい、老後安心して暮らせるように貯金をしたい、お金の心配なく好きなことをやりたいし、子どもにもさせたいという願いがあるようです。
幸せの定義はひとそれぞれ
『幸せの定義は人それぞれだから比べられないのよ』
『幸せの価値観は人それぞれだしね。もう少し余裕あったらいいなーはいつも思うよ』
2通りに分かれたコメントですが、それぞれのコメントを見ていると「幸せの定義はひとそれぞれ」なことがわかりますね。愛が溢れてお金も溢れている家庭がベストなのかもしれませんが、そこまではなかなかうまくいかないでしょう。自分の家族の幸せの定義は何か、1度家族全員で話し合ってみると良いのではないでしょうか。
文・物江窓香 編集・しのむ
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