小学校の三者面談。夫婦がそろって参加してもいい?ママたちの答えとは
小学校では先生と保護者、子どもが同席するいわゆる”三者面談”が行われることがありますね。その三者面談に夫婦で行ってもいいものか悩んでいるママがいました。
『小学3年の子どもがいます。今度担任の先生と個人面談があります。子どもの行事には必ず休みを取り必ず夫婦で参加。個人面談も幼稚園の頃から夫婦で行っていましたし、周りの保護者からも何も言われたことはありません。でも今年の春にクラス替えがあり、仲良くなったママに話の流れでその事を話したらちょっと引いていました。我が家はおかしいのでしょうか?』
夫婦で面談に参加してもいいのでは?ママたちの声
『むしろ夫婦でのほうが先生も、甘く見ないよ。何かトラブルあるときはご主人が話をするといいらしい』
『個人面談ならべつに、気にしなくてもいいのでは?』
『面談はたまに見かけるし、いいんじゃないかな。旦那目線で質問とかもあるだろうし』
『面談には良いと思う。担任に直接聞きたいって気持ちもあるだろうし』
面談に夫婦で参加することにママたちは違和感を抱いていない、というコメントが寄せられました。パパだって子どもの担任の先生と直接お話したいこともあるでしょう。パパが行くからといってママが欠席する理由にはなりませんよね。夫婦なりの考え方があって参加するのですから、問題ないのではないでしょうか。
パパも面談に参加するなんて「うらやましい」という声も
『うちは無関心だから逆にいいなー』
パパが面談に参加することについてあるママからは、素直に「うらやましい」という声もありました。パパが仕事に忙しかったりすると子どもの学校行事に参加できないこともあるでしょう。おそらく平日に行われることが多いであろう面談にパパが参加できること自体、よそのママにとっては「うらやましい」と感じられるのかもしれません。
うちも夫婦で面談に参加します!というママも
『我が家も三者面談はいつも一緒に行く。成績や進路のことなどは、ちゃんと話し合いたい』
おひとりではありましたが夫婦で面談に参加する、というママからのコメントがありました。進路の相談ということは小学生ではないかもしれません。しかし小学生のころから子どもに”面談は両親が参加するもの”と身をもって体験してもらっていれば進路の相談をパパとママ両方にしやすくなりそうです。多感な時期の子どもに複数の相談相手の存在を認識してもらうのは決して悪いことではないでしょう。
子どもの育て方についての方針は家庭それぞれ
子どもとどう関わり、どう育てていくかは家庭それぞれにやり方があるでしょう。三者面談の参加の仕方も家庭それぞれの考え方があっていいのではないでしょうか。普段はママが先生と話をする機会が多いからこそ、面談のときくらいパパに同席してもらいたい、という気持ちもわかります。それぞれのご家庭で子育てへの関わり方を考えていけるといいですね。
文・しのむ 編集・Natsu
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