産前産後、義母のお手伝いは“負担”or“助かった”?
産前産後のママの体は本調子ではない上に、赤ちゃんのお世話があるので、身の回りのことをやってくれる人がいると助かりますよね。赤ちゃんのお世話をしてもらっているうちに、ママは体を休めることもできます。しかし、お手伝いに来てくれた相手がママにとって、気の休まらない人だったらどうでしょうか? ある投稿者は、義母が産前産後のお手伝いに来てくれたようですが、「勘弁して!」と感じているようです。
『義母による産前産後の手伝い……。もう勘弁して……。義母が産前から居座っているんだけど、いい加減帰って欲しい。産前産後、義母に手伝いに来てもらった人いますか?』
産前産後、義母のお手伝いはどうだった?
「産前産後、義母に手伝いに来てもらった人」はどうでしたか? の質問に、たくさんの方からコメントが届いているのでご紹介します。
義母のお手伝いが負担だった
『特に仲悪くなかったけど、子どもが産まれてから義母が過干渉になり私が病んで疎遠になった。「子育てはこうしなさい!」と縛られて、楽しめなかった。なるべく関わらないのが一番よ』
『産後1ヶ月義母が泊まり込みで来てくれた。私の実母が他界しているから、「私に任せて!」みたいな感じでグイグイ来た感じ。遠方に住んでいるから頻繁には会わないけど元々は仲が良かった。でも産後は精神的にキツかった。とにかくやりたがりタイプの義母だったので家事を全てやってくれたのはすごく有り難かったけど、育児まで全て手を出して来て……(授乳以外)。「私がやってあげる!」と口癖みたいにずっと言っていて。子どもを取られた感じでずっとしてイライラしまくった。そこからは義母とは前より距離ができたよね。私が無理になって』
投稿者と同じように、お義母さんのお手伝いを負担に感じていた方もいるようですね。自分の育児方法を押し付けてきたり、赤ちゃんを取り上げられたような気分になってイライラしたというコメントがありました。
義母のお手伝いが助かった
『産前産後3人共お世話になったよー。すぐ近くに住んでいるから1ヶ月健診の日まで朝晩来てくれていた。朝ご飯用意と旦那の弁当、私の昼ご飯、買い物して帰ってきて晩御飯用意してくれた。2人目からは子どもたちの送迎お風呂もプラスでしてくれていた。旦那の晩御飯が終わるまでいてくれて片付けて帰ってくれていた。仕事しているのに、「1ヶ月は休まなきゃ絶対ダメ」って人でめっちゃ良くしてもらって私はめちゃくちゃ助かった! 旦那が休みのときは義母が旦那に「言われる前に動きなさいっ気が利かないねっ」と気遣い指導されていた(笑)』
『私は助かったよ。実の親に頼れなかったから。関西まで東京から来てくれて泊まり込みでずっと世話をしてくれて感謝しかなかった』
義母がお手伝いに来てくれてとても助かったというコメントも届いています。食事から上の子のお世話までしてくれて、中には旦那さんに気遣いの指導をしてくれたというお義母さんもいました。やはり“義母”といえど、お嫁さんにとって負担になるかどうかはお義母さん本来の性格によるものが大きいのでしょう。
義母のお手伝いが迷惑な場合は、はっきり告げることも大切
ママの精神面が疲れてしまっては、お義母さんにお手伝いに来てもらっても意味がありませんね。そんなときは、はっきり告げることも大切だというコメントがありました。
『「長い間ご迷惑をおかけしました。いろいろ教えて頂いたので助かりました。もう大丈夫です。ありがとうございました。」と言ってアルバイト代で5万位渡して帰ってもらう』
『言えばいいんだよ。私ははっきり言ったよ。「余計に疲れるしストレスが溜まるから来ないでください」と。年寄りにははっきり言わないと分からないよ』
遠回しにだけれどハッキリと「ここまででいいです」と告げたり、率直に「余計に疲れる」ことを告げたりするというコメントも寄せられました。今後お義母さんとどうやって付き合っていきたいかで帰ってもらうセリフを考えていくと良いのかもしれませんね。
文・物江窓香 編集・横内みか
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