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遊び仲間に”ゲーム禁止”の子が。親に「やらせないで」と言われたけど、どこまで応えるべき?

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ゲームが好きな小学生は多いですよね。朝日学生新聞社から2017年7月に発表されたゲームについてのアンケート調査によれば、1年生~6年生のゲームが好きな子どもは、「好き(55.8%)」と「まぁ好き(29.3%)」を合わせると85.1%にもなったそうです。とはいえゲーム機を持っていたとしても、やるときのルールや決まりがある家庭が91.9%。具体的には「ゲームをやる前に、宿題や勉強をすませないといけない(67.9%)」、「1ヶ月(または1週間か1日)に、何時間までしていいか決められている(56.8%)」などがあがったそうです。

■調査対象:全国の「朝日小学生新聞」読者の小学1年生〜6年生の男女457人、およびその親457人

一方で、「ゲームはいっさい禁止」という家庭もあるでしょう。ママスタBBSには、そんなルールの違いに悩むママからの投稿が寄せられました。

「うちはゲーム禁止だからやらせないで」と言われてモヤモヤ

投稿者さん宅のルールは、「時間を守れるのなら、ゲームしてもOK」というもの。息子さんたちもお友達も、ちゃんとルールを守って遊んでいるそうです。外遊びもよくするそうなので、ゲームとは程よい付き合い方ができているのですね。ただその中のひとりAくんの家では、ゲームが禁止。Aくんママから「うちはやらせていないので」と暗にゲームをさせないようにという、クレームが入ったといいます。

『それからはAくんがいる日は家でなく外で遊ぶ、というのが暗黙のルールとなりました。とはいえAくんがいない日は、たまにうちでゲームをして遊ぶこともあります。Aくんママはそれがおもしろくなかったようで、「Aもお宅で遊びたいようだ。でもゲームはさせないで」と言われました。気持ちはわかるけど、それならAくんの家で遊ばせればいいのに……と、ちょっとモヤモヤ。Aくんの家はおうち遊びNGです。Aくんはいい子だし息子とも仲よしなのですが、いろいろ言われて私は疲れたよ。みなさんは、どこまでこんな要望を聞きますか?』

子どもたちにとってゲームは、コミュニケーションを取るひとつのツールになっていたりもしますよね。「ゲームができないなら、その子とは遊ばない」となってしまう可能性もありそうですが、投稿者の息子さんたちはそうではないよう。とはいえやっぱり「仲間外れにはしたりはしないけど、ゲームもしたいそうです」とのこと。なかなか難しい問題です。

寄せられたママたちの声の大半は、Aくんママに反対の意見でした。

『我が家に来てるなら、ほうっておく。よその家に遊びに行かせてるくせに注文をつけてくる、Aの家がおかしい』

『聞きません。その家のルールは、正直こちらには関係ありません。そこまで面倒を見きれない。イヤならほかの家で遊ばないよう、自分の子どもに言ってほしい。でもAくんの親には言いにくいので、「そうなんですか~?」でスルーしちゃうかな』

『なんで自分の家のルールを、向こうに合わせて変えなきゃいけないの? 「うちはこの方針でやっています。遊びたければ来ればいいし、ダメなら来なければいいと思いますよ」って、しれっと言っとけ。本当にが仲よいのなら、子ども同士でできる対策は考えてもらう。こんなふうに親が原因で、子ども同士が疎遠にならなきゃいけないこともあるんだね』

そのお宅へおじゃました以上は、その家のルールに沿って遊ぶのが当然。これがこのトピックでは多くのママに共通した見解でした。

子どもたち同士で新しいルールを決めさせるのも一案

ゲームOKか、禁止か? それぞれの家庭ごとのルールがぶつかって起きる問題は、ほかにも少なくないようです。

『ゲーム機を持っていない子が、我が家にゲームをしに来たがるよ。今、それで頭が痛い。我が子はもともとあまりしないんだけど、その子はひとりで3時間くらいずっとゲーム。親がいっしょに来ていても注意しないから、「え?」って思う。「うちの子と遊びたいんじゃなくて、ゲームがしたいんだよね?」って思ってしまう……』

『ゲーム禁止にされている子って、だんだんゲーム目当てで遊びに来るようになるよね。私はそれが嫌だから、お友達が遊びにきたときはあまりゲームをやらせない。禁止の子が来ると「お母さんがダメって言っていたから、うちではやらせられないな」って言っているよ。めんどうくさいけど、その子が家でゲームをねだったときに、「あの家でやっていたからだ」って思われたくないし』

『私は聞かなかったよ。もともと我が子もしないお友達には配慮していたし、私もその子に「禁止じゃなかったかな?」と軽く声はかけたけど。そのあとは、子ども同士のやり方に委ねた。でも向こうが親に叱られでもしたのか、自然と遊ばなくなった』

子どもたちの中で、ゲームはかなり重いウエイトを占めているのですね。
投稿者の息子さんとそのお友達がやさしいのは何よりの救いですが、このままでは「Aくんがいる=ゲームで遊べない」ということで、「Aくんが来なければいいのに……」とつい思ってしまう子が出てきても不思議はありません。

Aくんママには「遊びに来ている以上、我が家のやり方にしたがってほしいこと」をやんわり伝えるのが賢明かもしれません。同時に「今後も仲よくしてほしいので、ゲームをしないときはぜひいっしょに遊んでほしい」とも、伝えておきたいですね。
「ゲームする日を週1回にして、その日はAくんとは遊べない」「◯曜日はゲームOKの日にする」など、Aくんを交えた子どもたち同士で新たなルールを決めさせるのもよいでしょう。家庭ごとのルールが相容れないなら双方が少しだけ譲歩することが、この先もストレスなくつきあえる方法かもしれません。

文・鈴木麻子 編集・しらたまよ

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参考トピ (by ママスタジアム
ゲーム禁止な子との付き合い方