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年子育児の強い味方「おんぶ」。抱っこよりも楽な点は?使ってわかったおんぶ紐のポイントも

私には2人の子どもがいます。上の娘と下の息子は1歳6ヶ月差のいわゆる年子です。

1人目の時は、身体がつらくてできなかったおんぶ。2人目はあら不思議、なぜかおんぶがさほど苦になりません。
1人目で鍛えられているせいでしょうか? (息子4ヶ月時、娘1歳10ヶ月:12キロ超)

いまやおんぶなしでは生活できません。


息子が眠くてグズグズの時は、おんぶでご飯の準備や後片付けをして「ながら寝かしつけ」。お出かけの準備をしたり娘を追いかけたりしている私の背中には息子。

おんぶをすると、息子をできるだけ泣かせないようにしながら何かできるのです。
安全確保のため息子を寝かせておく、ということももちろんありますが、泣き出してしまうと精神的にしんどかったり、あとでお世話したりあやすのががとても大変になってしまったりこともあります。私が家事育児をこなす上で、おんぶはとても有効な手段となっています。

※おんぶしながら自転車に乗るのは合法ですが、車の少ない道を選ぶ、ゆっくりめの走行をする、悪天候時はやめる、など、1人で乗る時より注意しています。
※抱っこでの自転車運転は認められていません。

これがおんぶではなくて、抱っこだとどうなるかというと……。

息子を泣かさない、という点では抱っこはおんぶより有効と思っているのですが、機動力はおんぶの方が圧倒的にあります。

娘は2歳前後で日々の生活に手助けが必須、まだ言葉の理解も未熟で言っても聞かない、なのにあちこち駆け回れるほど体は動く、という状態なので、本当に! 機動力は! 大事!

ちなみに我が家では昔ながらのおんぶ紐も腰ベルトタイプのおんぶ紐もどっちも使用しています。

「おんぶ」できなかったら、我が家はどうなっちゃうんでしょう。

本音を言えば、ワンオペしないで済むのが一番なんですが、どうにかするしかないんですよね〜!!

文、イラスト・きたがわなつみ

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