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休み明け「学校行きたくない!」と泣く小1。「今日だけ」と休ませるのは甘やかし?

休み明けの通学や通勤は大人でも気怠く感じてしまうものです。ましてや新生活を迎えたばかりの子どもたちにとっては、親が考えている以上に「通学」というもののハードルが高くなっているのかもしれません。ママスタBBSに投稿してくれた、現在小学1年生のお子さんをお持ちのママは、連休明けから子どもが学校に行きたがらなくて泣いてしまうことに困っているのだそう。何とかなだめたり、車で送っていったりするものの一向に学校に行きたがる様子はありません。

『今日は甘いかもしれないけど明日から頑張るってことで休ませた。
先生は「今日は踊り(運動会練習)やお絵描き(図工)で、楽しいことがたくさんあるから途中からでもいいのでおいで~」と朝電話で声掛けをしてくれました。
明日も泣かれたらどうしよう。今日の対応はまちがってないかな? ちなみに学校行かないって決めたらケロッとしてる』

今日はいったん「休ませる」という選択をした投稿者のママ。しかし自分の選択に自信が持てません。子どものことになると、ママは何が正解なのか分からなくなりますよね……。

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もし子どもが「学校に行きたくない」と泣いたとき、あなたならどうしますか? 先輩ママたちからのアドバイスがたくさん集まりましたよ!

ただの「甘え」でしょ。休ませるなんて甘すぎる!

『最初は大変だけど休ませたら、泣けば休めるってなるよ』

『甘やかし。「大丈夫だよ!」って行かせなきゃ。次は無いからねと念押しした方がいいよ』

『「ゴネれば休めるんだ!」って思ってほしくないよね。具体的に何が嫌なんだろ。
お勉強が嫌なのか、歩いていくのが嫌なのか、お母さんと離れるのが嫌なのか、給食が嫌なのか、学校のトイレが嫌なのか』

『一緒に歩いて連れて行けばいいのに……泣けば車で行けるってことも昨日学んだし、今日は休んでいいって学んだよ。これから暑くなったら毎日休みだね』

特に低学年の「休みたい」は、子ども自身の“きまぐれ”に左右されるところが大きいというママたち。子どもが一度「楽」を知ってしまうことで休み癖がついてしまわないか、ママは心配になってしまいます。学校へ行けばきっと楽しいはずだし、一緒になって悩むのではなく、ここはママが明るく「行ってらっしゃい!」と背中を押してあげることも大切なのでは? という厳しめのアドバイスが集まります。

寄り添ってあげることも重要。じゃないと行き場がなくなっちゃうかも……

一方で、そんなに厳しくしなくても……というコメントも。

『うちと一緒だ(笑)。ただただ学校に行くのがつらいっていう理由。連休明けは大人でもつらいよね。
まだ小1だし、無理に学校ぶ行かせない方がいいような。そのうち、大変なこともあるけれど学校に行った方が楽しいってわかるから。
私はとりあえず担任の先生には詳しく様子を伝えて、お休みさせました』

『休ませてよかったと思うよ。連休明けに運動会の練習って疲れちゃうよね。無理に行かせて学校が嫌になるほうが大変じゃない?
うちの子も1年生の最初の頃は月に1~2回は休んだりしてたな。でもだんだん学校生活に慣れて体力ついてくるころからは休みなく楽しそうに通っていたよ。心も体も成長は人それぞれだからね。
1年生のうちは無理せず「学校楽しい!」と思えることが一番大切だと思ってる』

『あるある。知り合いに、4月から毎朝大泣きしてる子いた。こんなもんだよ』

低学年だからこそ、まずは「学校は楽しい!」という気持ちを持たせることが大切だと唱えるママたち。休み明けは大人でも億劫になってしまうのに、入学したばかりの1年生の「行きたくない」という気持ちを無視して、無理矢理背中を押すのも……と、真逆の意見がぶつかり合います。

『疲れたら休んでもいいんだよ。休んで回復したらまた動き出せばいいだけよ。何をそんなに追い立てられてるの(笑)』

めいっぱい子どもを甘やかして安心させたら、きっと自分から動き出してくれる……。大人も一緒ですね。寄り添う気持ちも大切とのことですが、この“寄り添い方”の程度が難しいのも現実です。もしもこのままずっと学校に行かなくなってしまったら……良からぬ心配も頭をよぎります。

そんな中で、まずは「行きたくない理由」をしっかり聞くべきだというアドバイスが。それを受けて、投稿者のママは

『行きたくない理由は、多分歩くのが大変だったり、荷物が重かったり、いろいろな理由が重なって「家にいたい」「ママと離れたくない」になっている』

のだそう。では、投稿者のママが「いま」我が子にできることとは何なのでしょうか?

まずは「理由」をしっかりと聞く

『まずは理由をしっかり聞かないと……』

とにかく「学校へ行きたくない理由」をしっかり聞きだすことが第一だと、ママたちから助言が入ります。理由が分からなければ対策の打ちようがないし、「楽しくない」と思うには大なり小なり何か理由があるはずです。

行きと帰りの送迎をしてあげる

『車じゃなくて手を繋いで歩いて行こう。うちも20分の距離を手を繋いで一緒に歩いて登校してるよ。お友達が見えたら行こうって気になるとかもしれないし、学校の玄関先で愚図るかもしれないけど絶対に行かせるの。がんばれお母さん』

そして車で送っていくのではなく、手をつなぎながら歩いて送迎をするべきとのコメントも。子どもといろいろな話をしながら、自分の足で通学路を歩かせるというのが大切になるのだそう。歩いているうちに気分が変わるかもしれません。

すると投稿者のママは

『昨日は送って、「今日も送る、帰りも迎えに行くよ」って言ったんだけど、グズグズと……。でも話してたら3時間目が図工なので行こうかなって気になってるっぽい』

おっと! ママたちのアドバイスを実行して、お子さんが少し前向きになってきた様子ですね。

行く気になっている「タイミング」がチャンス!

『じゃあ、行く気になっている今だ! 楽しい話をしながら学校に連れて行っちゃえ!』

『どんなきっかけでも、もし少しでも行く気があれば行った方がいい。図工の話をしながら2人で歩いて行ったらどう?』

そして少し前向きになった瞬間がチャンス! その気持ちを大切に、楽しい話をしながら連れて行った方が良いとエールが集まります。投稿者のママは、子どもと手をつないで学校へ向かいます。

『娘と歩いて学校に行ってきました。ポツポツ話してくれたんですが、どうやら帰りは集団下校ではありますが、途中から1人になってしまう時間が長くそれが嫌だったようです。
「○○まで迎えに来て」(4月末まで歩いて迎えに行っていた場所)といったのでしばらく下校に合わせて迎えに行こうと思います』

無事に登校してくれた娘さん。ゆっくりと歩いていくことで、学校へ行きたくない明確な理由も聞けて少し安心ですね。大人からすれば些細なことでも、子どもからすれば今日一日の運命を決めてしまうような出来事なのでしょう。私たちは親として、子どもからのSOSに対し「寄り添う」「背中を押す」どちらの対応をするべきか、悩む日々でもあります。

子育てに正解はない。子どものことはママが一番良く知っている

果たして何が「正解」なのでしょう……?

『怠けで簡単に学校休むのはだめだけど、本当につらいことがあるなら私に話してほしいし、休むこともできる環境だと思ってもらいたい。そのためにたくさん話を聞いて「お母さんもそんな時があったよー、でもこうやって乗り越えた!」って笑いながらアドバイスしてあげたりね。自分が甘いのはわかってるけど、まだ1年生だもん。全力で味方でいたい』

『休んでいいよっていう安心感を与えてあげたら明日から頑張れる子もいる。逆に明日も休みたくなる子もいる。自分の子どもがどっちかは、親が一番良く知っている』

『ほんと色々な意見があるよね。優しくするか、厳しくするかは、その子の性格次第なのかな、って思った。
だから、投稿者さんは自分の子に合った対応をすれば、間違いはないと思うよ』

『これ、ネットで聞いても答えなんてでないよ。その子の心の問題だからね。
大泣きするほどなら休ませてよかったと思うよ。うちも朝つらいときは送迎してた。甘やかしてるとか将来仕事するようになっても休むようになるとか、それはまた別の話だよ。まだ小学1年生なんだから』

自分の決断に自信がもてずに悩んでいる投稿者のママへ集まるアドバイスに、改めて子育ての難しさを感じますね。

そして、次の日に現状を報告してくれた投稿者のママ。果たして娘さんの様子はどうだったのでしょうか……?

『昨日は帰りに話を聞いていたら「学校楽しかったー!」と言ってたんですが、朝はやっぱりグズグズ泣いていました。しかし登校班の集合場所まで一緒に歩いていって、帰りはまた待ち合わせしようと約束して見送りました。
泣きながら歩いていく娘をみたら学校まで送っていきたくなったけど、みなさんのコメントを思い出しました。きっともう学校楽しんでるはず!』

やはり、すぐにはうまくいかなさそうですね……。でも泣きながらでも歩いて行った娘さんは立派です!

『明日になったら「今日は行く!」と言うのか、それとも「今日も行きたくない。」と言うのか。明日どうするのかは明日決めればいいこと。考えて、失敗しながら、試行錯誤で進んでいけばいいんだよ。正しいやり方も、こうするべき! なんて方法もないんだから』

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あまり先のことを考え過ぎてしまうと、できない子どもにもどかしさを感じてしまい、イライラが募ってしまうこともあるでしょう。日々子どもと懸命に向き合って出した答えが、その家庭の「正解」であり、ママと子どもの「成長」の証でもあるのではないでしょうか。他人と比べすぎずに、どうかこれからも「親子」でベストな選択ができることを願っています。

文・渡辺多絵 イラスト・リコロコ

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参考トピ (by ママスタジアム
小1、学校に行きたくないと泣いてる