おてての中には何があるの?赤ちゃんのグーに秘められた宝物にママはキュン!
生まれて間もない頃からぎゅっと手を握りしめている赤ちゃん。生後2~3か月頃になると、握られた自分の手を見つける瞬間があります。その奇跡の大発見をしばらく見つめていたと思ったら、ふと手をお口に持って行き、それが何かを確かめる仕草。そんな赤ちゃんのグーになったままの手を開けてみると……手の中には汗とホコリと手垢が! そしてヨダレも混じってなんだか臭う……そんな赤ちゃんの手にママたちが取った行動は? ママたちが思わずキュンキュンする、赤ちゃんの思い出話です。
可愛くて愛おしい赤ちゃんの手にママは悶絶
今このときしかない赤ちゃん特有の匂いを堪能しているママたち。「臭い」と言いながらクンクン嗅いでしまうママたちが続出のようです。過ぎ去ってしまうと、その懐かしい匂いを思い出して、また嗅ぎたくなってしまうほど愛おしい匂いですよね。
『あー、懐かしい! 臭いけど嗅ぎたくなる香り(笑)。赤ちゃん独特の匂いだもん。うちはまだ6歳の男児だけど、いつかはおっさんの匂いになるのかと思うと泣けてくる……。子どもの成長って本当にあっという間過ぎる』
『可愛いな! 臭いんだけど、嗅いじゃうよね。いつの間にか握らなくなるよね、寂しい』
『たまらない。匂いかぎたい。「くちゃい! あーくちゃい!」って言いながら、何回も嗅いじゃうやつ』
『わかる~くっさいのに癖になる匂いでクンクンしまくっていた』
グーの手は、まだ小さくて可愛い赤ちゃんからは想像できないほどの力で握りしめられていますよね。そんな可愛い赤ちゃんの手を洗ったことも、ママにとってはキュンキュンする思い出の一つなようです。
『うちも娘がそうだったなあ。お風呂入るときもこじ開けていた(笑)。懐かしい』
『うんうん。可愛い! 赤ちゃんの手の中の掃除好きだったなぁ!』
お風呂に入るときに赤ちゃんの手をこじ開けて洗っているのに、しばらくしたらまた手のひらが汚れでいっぱいだったりしますよね。掃除が大変だったママもいるようです。今この時期だけの可愛い手を楽しみましょう。
赤ちゃんの爪切りも至難の業!爪切りのコツは?
赤ちゃんの手は小さくて、更に小さい指の爪を切るのに苦労しませんか。赤ちゃんは手を顔にも持っていくので、すぐ爪でひっかき傷を作ってしまうこともあるでしょう。赤ちゃんの爪は意外と早く伸びるので、顔などをひっかからないためにも頻繁に爪切りしたいところです。ですが、ぎゅっと握りしめている赤ちゃんの指の爪を切るのは至難の業。こじ開けてもすぐ閉じてしまう赤ちゃんの爪切りのコツはあるのでしょうか。
『寝ているときしかできなかった』
『ラップの芯を持たせる』
『タオルやオモチャを握らせる』
ママたちは赤ちゃんが寝ている間に切ったり、何かを持たせながら切ったりしているようですね。筆者も子どもが眠ったときに、起こさないように自分が子どもの枕元でぐるぐる回りながら、こっそり指だけ動かして爪を切っていました。
おてての中身は夢と希望の宝物
ママとパパを温かい気持ちにさせてくれる赤ちゃんの手。可愛い赤ちゃんの手にはこれから先、何が握られていくのでしょうか。大事に握られた手の中には何にも代えがたいものが入っているのです。
『懐かしいー! 宝物入れているね、と言っていたわ。もうその子も中2だよ』
『夢と希望とゴミを握りしめているね、と旦那と話していたな』
『懐かし~。可愛かったなあ。大事に、大事に握っているの。赤ちゃん時期ってほんとあっという間だね』
こんな会話を繰り広げているママとパパも素敵ですね。生後5~6か月頃になると、手を開いている時間が多くなってきて、もうこの可愛いグーの手を見なくなります。過ぎ去ってみれば本当にあっという間ですね。今だけの赤ちゃん特有の匂い、くさいくさいと言いながらも楽しんでくださいね。
文・ゆかりんご 編集・物江窓香
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