旦那さんの飲み代は毎月のお小遣いに含まれる？それとも別で渡す？
ママスタコミュニティに旦那さんの飲み代についての話題がありました。トピックを立てたママのご家庭では、毎月決まった額のお小遣いを旦那さんに渡しているのだそう。しかし飲み会があると足りないため、お小遣いとは別にお金を出さなければいけなくなるそうです。
『皆さんの家では旦那さんの飲み代はお小遣いに含まれますか？ それとも飲み代としてお小遣いとは別に渡してる？
うちの場合は毎月のお小遣いが3万で、それとは別に飲み代の予算を1万用意しています。飲み代が月1万を超える時は自分のお小遣いから出すようにしてもらってます』
飲み会には業務上やむを得ず参加するという場合もあれば、友人と集まる大切な息抜きの時間だという場合もあるでしょう。しかし家計をやりくりしているママは、あまりに旦那さんが頻繁に飲みに行くとモヤモヤしてしまうかもしれませんね。
お小遣い制をとるご家庭のママたちは、旦那さんの飲み代をどうしているのでしょうか？
お小遣いの範囲内でまかなってもらう派
まずは飲み代をお小遣いから出してもらうというママたちのコメントです。毎月一定額のお小遣いを渡し、飲みに行く費用はそこから出してもらっているそう。外で飲む機会があまりないためお小遣いで充分足りるという旦那さんもいるようです。
『月5万のお小遣いを渡して、その中から飲みに行ったりしてるみたい』
『小遣い・飲み代・昼食代など全部込みで毎月5万だよ。たまーに越える時は追加で渡すけど超えてもプラス2万くらいかな。今月は飲み会が多いけど、自腹で払う機会は3回だけだから多分足りる』
『飲み会は会社の付き合いで年に数回しかないから、いつもお小遣いから。そもそも職場でそういう社内の親睦会のための積み立てをしてるので、一次会までだと当日払う必要がないです』
しかし忘年会・新年会シーズンや、歓送迎会が続くような季節は、飲み会が続いてお金が足りなくなってしまう可能性も。その場合は仕方がないので追加で渡してあげるというママもいました。家計にゆとりがあるボーナス時期に多めにお金を渡しておくという対策もあるようですね。
『飲み代はお小遣いの4万から出してもらうよ。もし飲み会が続いて苦しくなるような月があったら追加で渡してあげる。でも請求されたことないや』
『飲み代も含めて、お小遣い3万を渡すだけ。でもボーナスの時期は金額アップして6～8万ほど渡してます。現場仕事をしてて帰りに飲みに行くことがないので、飲み会は月に1度あるかないか』
飲み代をお小遣いとは別に渡す派
一方で、飲み代は旦那さんのお小遣いには含めないというご家庭もありました。もっとも飲みに行くたびにお金を際限なく請求されても困ってしまいます。飲み会の予定は事前に旦那さんに申告しておいてもらうと、ママもお金を用意しやすいかもしれませんね。
『うちは飲み会1回につき1万渡してる』
『お小遣いが月3万。飲みに行くときは1万5千円渡す。めったに行かないけど』
『飲み代はお小遣いとは別だね。年に2回くらいしか行かないから、その時に1万渡してる。あまり飲みに行かないから渡せるけど、毎月何万も飲み代には出せない』
飲み代かどうかに関わらず、自由に使ってもらっているという声も。旦那さんご自身がしっかり支出を把握できているならば、ママが毎月決まったお小遣いを渡す方法でなくても問題ないようです。
『うちは決まったお小遣いは渡してない。その都度クレジットカード払いでお好きなように……って感じ。あとで明細見ると1万円ぐらいの月もあれば、50万とかの月もある』
『うちは旦那がソフト使って家計管理してる。自分でお小遣いの額も決めて、毎月7～8万くらい使ってる感じ。私は自分のパート代の半分の4万をお小遣いにしてるからお互いさま』
『私が旦那のお財布をチェックして、常に3万円近く入れるようにしてる。旦那からすれば自動補給制。使い道は主に昼食代、飲み代、ゴルフ代。月に3～6万、それ以上の月もあってバラバラ』
飲み代をお小遣いに含めた方がいいのかどうかは、旦那さんのタイプにもよるかもしれません。家計をしっかり把握している堅実な旦那さんならば、きっとその都度お金を渡しても大丈夫なのでしょう。家計のことも考えず、誘われるがまま外へ飲みに出かけてしまう旦那さんには「お小遣いの範囲で飲んでね」とママが釘を刺すことも大事なのかも？ それぞれのご家庭の事情に応じて、ママがしっくりくる方法を見つけてみてはいかがでしょうか。
文・井伊テレ子 編集・山内ウェンディ
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