もうすぐ「平成」が終わる。このタイミングでみんなが忘れていそうなこと思い出してみない？
「平成最後の……」という言葉を連日耳にする、というママもいらっしゃるのではないでしょうか。
もうすぐ終わる「平成」という時代を振り返る番組や、特集を目にする機会も増えているのかもしれません。その流れに乗ってか、ママスタコミュニティでも「こんなことがあったよね」というトピが盛り上がっています。
ひとつの時代の終わりを迎え、「忘れていること」を思い出したり、振り返ったりするタイミングとなった今、ママスタコミュニティに寄せられていた投稿をまとめてみました。
頭の中で流れる懐かしいフレーズ
毎日のように聞いていた言葉も、久しぶりに聞けば「そんなのあったねぇ！」という気持ちになるものばかり。1日に何度もテレビから聞こえてくる日があったのに、簡単に忘れてしまうものですね。
『ダメよ～、ダメダメ』
『ゴッホよりーピカソよりー、ラッセンがすっきー』
『はい！ オッパッピー』
『お昼休みはウキウキウォッチング』
『特別なスープ～をあなたにあげる～あったかいんだからぁ』
ママたちも一度は耳にしたことのあるメロディやフレーズではないでしょうか。一時代を彩った名言ばかりですね。
時代の流れの中で変化したもの、忘れられたもの
慣れ親しんだものに変化があると「馴染めるかな？」と思うものですが、振り返ると「あ、そんなこともあったな」くらいの気持ちになるものですね。
『2000円札』
お釣りでもらうと、二度見しちゃいます。中には「見たことない！」というママもいるかもしれませんね。
『成人式は1月15日だった』
平成11年までは、1月15日だった成人式。もう20年も前のことなんですね。
『2000年問題』
日付けが変わる瞬間に、何が起こるかドキドキしていたものです。
『郵便番号が5桁だったこと』
郵便番号は、平成10年から7桁になりました。
『海の日は7月20日だった。忘れないように結婚記念日にしたのに、数年後に変わった(笑)』
○○の日。を記念日にすると、いつの間にか変ってしまうことがあるんですね……。
ママたちが“忘れてしまったこと”
共感の頷きが止まらない！？ 「忘れてしまったかも……」という人、多いのではないですか？
『旦那の事をあんなにも好きだった気持ち』
いやいやいや……。それは忘れてはいけないのでは？
『純粋な心』
『結婚記念日』
『子どもができたと分かったときのこと』
『子どもたちが、「お母さん抱っこ～」って言ってくれてた昔の当たり前の日々』
ここでご紹介したもの以外にも、ママスタコミュニティには「懐かしい！」と思う投稿が寄せられていました。
約30年で終わりを迎える「平成」という時代をママたちのコメントは、懐かしく思い出させてくれるのではないでしょうか。次の元号は平成31年4月1日に発表されることになっています。次の新しい元号のあいだもまたいつか懐かしく楽しく思い出せるような時代であってほしいですね。
文・鈴木じゅん子 編集・しのむ
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