「寝てなかったの!?」暗い寝室で子どもと目が合い驚くママたち #産後カルタ
子どもは夜、ママと一緒でないとベッドや布団に入ってくれないこともあるでしょう。ただしベッドや布団に入ったからといって子どもが寝るとは限らないようです。添い寝をして子どもの寝息が聞こえてきたかも……とふと子どもの顔をのぞきこんだところ、子どもと目が合って驚いた! という経験を持つママは少なくないのではないでしょうか。寝かしつけあるあるをたくさんお持ちのママたちから、体験談が寄せられました。
『動きが止まって静かになったから寝たかな~と思って顔を覗き込むと、目をガン開きしててビックリする。1歳半です』
子どもと目が合うだけじゃない!ママたちの”寝かしつけあるある”
『自分の方が先に寝ちゃう』
わかります! あたたかいお布団と子どもの体温に包まれて横になっているのに寝るなというほうが無理な話です……。
『目が合った瞬間にニタッと笑って起き上がりだす』
「あ! ママも起きた!」という感じなのでしょうか。違います。寝てください。
『そろそろ寝るって時に旦那が帰ってきて起きる』
寝かしつけあるあるですね。旦那さんが悪いわけではないのですけれど……。
『やっと寝たころに出そうになる咳くしゃみ』
こちらはママ自身が起こしてしまいそうになるパターン。誰も悪くないのですけれど……。
『自分がくたくたに疲れて今日は早く寝て欲しい……って時に限って中々寝てくれない』
「これだけ遊びに付き合ったのだからすぐに夜は寝てくれるだろう」と安心している日に限って子どもは興奮状態のまま寝てくれなかったりしますね。
『寝かしつけ中に寝落ちしちゃってて、はっと目が覚めて「あー寝ちゃった……さすがに子どもも寝てるだろ」と見たらこっちをニコニコ顔で見てる子と目が合う!』
ママが寝落ちから復活してもなお、子どもは寝ていなかったというパターンがあるようです。手強い!
なかなか寝ない……。ママと子どもの”眠れぬ夜の過ごし方”とは
どうしても子どもが寝てくれない夜もあるでしょう。ママたちはどのように過ごしているのでしょうか。
『長期戦の寝かしつけだったのに、終始ニコニコ。こっちが寝たふりしても一人でめっちゃ喋っていて寝る気ゼ~ロ~。そんな時は「もうやーめた!!」って諦めてリビングで遊ばせてたよ』
寝かしつけに長時間を費やしたのに、結果的に寝てくれなかった夜。ママは寝かしつけを諦めて子どもと一緒に寝室を出てリビングで遊ぶとのことです。ママは余力を残しておかないといけませんね。
『子守唄歌ったり、抱っこ紐をつけて家のなかウロウロしたり、本を読んであげたり。オルゴール聞かせたり、何かしらして寝かしてた』
添い寝しても寝ないときは歌を歌ったり抱っこしたり本を読んだりしてあげる、というママがいました。”入眠儀式”と子どもがとらえてくれると定番化するかもしれませんね。
『うちは絵本や歌は寝かしつけというより、遊びの一部でそれでは寝ません。かえって元気になる感じ。電気消して、私は息子の相手もせず布団に潜り寝たふり。これが一番寝ます』
寝ない子どもには本を読んだりする、というママがいる一方で、寝る前に何かをすると子どもが元気になってしまう、というママがいました。ひたすら添い寝からの寝たふりを続けるそうです。これは寝落ちを覚悟の上でしょうか。どうか暗闇の中で子どもと目が合いませんように……。
寝ない夜もある!子どもに合わせた”入眠スタイル”を模索して
大人も時に眠れない夜があるのではないでしょうか。子どもも同じように眠れない夜があるのかもしれません。一日の育児の仕上げの寝かしつけが終わらないことでママはストレスになるかもしれません。
子どもが寝ないときは「今日は寝ない日なのね」と寝かしつけを諦めてもいいかもしれません。その上で、本を読んであげたり、子守唄を歌ってあげるのはいかがでしょうか。”これをやってあげたら寝た”という成功体験を発見するまでママは試行錯誤するしかないでしょう。子どもが寝ない日が続くようならお昼寝をなくしたり、お昼寝の時間を短くするなど、子どもの睡眠時間をトータルで考えて調整してあげてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・むらみ
関連記事
※なかなか寝ない子どもの寝かしつけ「即興の物語」を作るのが楽しい!- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 寝かしつけあるある