我が子から「もう女の子じゃないだろ?」の一言。衝撃的なエピソード集とは
子どもって、大人が想像もしないようなひと言を発することがありますね。何も考えず本能のままに出てきた言葉だったり、少ない経験の中で必死に想像した結果の言葉だったりするわけです。素直なひと言にハッとさせられ、大笑いさせられるのも”ママ業”の醍醐味かもしれません。
ママスタコミュニティにあがったトピックスから、子どもから言われたそんな衝撃的な言葉を拾ってみましょう。
「ママ=太っている」。もしや意識に刷り込まれてる?
集まった声の中に多かったのが、”ママいじり”です。
『5歳娘とそのお友達が「◯◯ごっこをしよう」となり、「◯◯(娘)はお姫さま」。そして「ママは、◯◯で(くまのようなキャラクター)いい?」と言われた。ママがデブだと言いたいのか』
『ごろんと横になっていたら、「ママのおっぱいって、なんでそんなに長いの?」って言われた』
『通販番組でシミ隠し用ファンでを宣伝していたら5歳娘が近づいてきて、「ママ、お顔にシミあるから、買えば?」。ショックとおもしろさに何も返答できずにいると、息子があわてて「何言ってんだよ。いいんだよ、そこもママらしさ!」。……フォローしてくれたみたいだけど、フォローになってないよ』
『子ども向けのテレビ番組の星座占いコーナーを観ていて、自分の星座がめちゃくちゃよい運勢で喜んでいたら、冷たく「もう女の子じゃないだろ?」と中学生長男。そりゃそうだけど、星座占いくらい夢見てもいいじゃんか!』
『「お母さんの口、水槽とぞうきんの匂い」』
『うちも娘に「プリキュアごっこしよう」と言われOKしたら、開始早々「かかってこい、バケモノ!」って言われたわ。「いやいや、そこは”ウザイナー”とか”コワイナー”とか、名前あるやろ?」ってやさしく返したけど。「バケモノ」って……』
『「お母さんのおっぱいの茶色いところ、なんでそんなにおっきいの?」。なんでかな? お母さんも知りたいよ』
『「お母さんって、太ってるの?」。保育園で誰かに言われたのかな? ごめんね』
愛おしさ倍増!子どもゆえのかわいい勘違い
かわいい勘違いも、たくさんありました。大きくなっても忘れないように、メモしておくといいかもしれません。
『テレビに平安時代の巻物が映って、「これってママが子どものころ?」って聞かれた』
『小学2年生男子「お母さん、僕お腹痛い。生理痛かも」』
『娘が「ママ、昨日パパじゃない人とラブラブだったね」。ダンナが放心状態になってた(笑)。娘とスーパーで買物中、偶然会った同級生と話していただけなのに』
『子どもが年少だったころ「お母さんは100歳になったら、身長5kmになるの?」。年齢が上がるほど、大きくなり続けると思っていたらしい』
『テレビで映画『火垂るの墓』を観ていたとき、「お母さんは戦争のとき、どうやって暮らしていたの?」と聞かれた』
『3歳末っ子とお風呂に入っていたら、「ママのチ◯コ、どこにあるん? ないよ? なくなってるよ!」と急にあわて出した。いつもパパやお兄ちゃんたちといっしょに入っているから、びっくりしたんだろうね』
イライラは子どもに伝わる。我が身を反省させられたひと言
ママが反省されられるような言葉もありました。素直なひと言に、思わず我が身を振り返ってしまいます。
『イライラしているときに娘が部屋をちらかしているのを見つけ、小言を言うと「なんで八つ当たりするの? 自分のイライラで私に当たらないでよね」。娘の成長を感じたのと同時に、反省やらショックやらではじめて言われたときは泣いてしまった』
『4歳娘に「私、お母さんになりたくない」って言われた。「なんで?」って聞いたら「だって毎日怒るの、疲れちゃうもん」。反省する気持ちと、「だったら毎日怒られるようなことをしなきゃいいのに」という気持ちが同時にわいてきて、なんともいえない気分でした』
『「ママって、いつも怒っているよね」。頭が殴られたかのような衝撃を受けた。たしかにそのころは、なぜかいつもイライラしてた。子どもに申し訳ない気持ちと「子どもには伝わっているんだ」と思って、泣けた』
いろいろな意味で、衝撃!ママには一生忘れられない言葉かも?
「これぞ衝撃!」と思う言葉もたくさんありました。我が子にこんなことを言われたら、どんなリアクションをすればいいのかわかりません……。
『2歳息子に「あのね、僕、お母さんのこと、苦手」て言われた……」
『3歳になる娘が寝る前に「ママのお腹の中にね、いっぱいあったの」と言ってきた。これって胎内記憶ってやつ? と思って「何があったの?」と聞いたら「う◯こ~!」。たしかに妊娠中はずっと便秘だったもんな』
『息子から「明日、彼女が遊びに来るわ」』
『娘が幼稚園に入ったころ、何かを注意したら逆ギレして「大きくなったら、ボッコボコにしてやるからな!」と言われた。今、中学3年生。まだ家庭内暴力はなし』
『娘が3歳のときに突然「◯◯(娘)はね、本当はママの子じゃないの。神さまにママがほしいってお願いしてママを選んだのに、隣の子とまちがえたの。だから◯◯はママの子じゃないの!」。……なんだかつらかった』
『3歳女児。おとうふやコンニャクを作る動画を観たあとで、「ほかにどうやって作るのか、気になるものはある?」と聞いたら「人間」』
子どもが大きくなったら笑い話になるようなものから、生涯忘れたくない言葉まで。さてあなたにとっても忘れられない、衝撃的だった我が子のひと言はありますか?
文・鈴木麻子 編集・しのむ
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