いつでも、どこでも、ママに寄り添う情報を

2019年3月オープン「ムーミンバレーパーク」のチケットが1月中旬より前売り開始。見どころは?

sub4

© Moomin Characters TM

子どもはもちろんのこと、ママにもファンが多いキャラクター、ムーミン。2018年11月9日(金)に埼玉県飯能市にオープンした「メッツァビレッジ」に続き、2019年3月16日(土)にはテーマパーク「ムーミンバレーパーク」がオープンします。気になる見どころなどをお伝えします。

北欧の暮らしを体験できるムーミンランド「メッツァ」とは

ムーミンの世界を楽しめる「メッツァ」には、北欧のライフスタイルを体験することができる「メッツァビレッジ」と、ムーミンの世界を再現したテーマパーク「ムーミンバレーパーク」があります。2018年11月9日(金)にオープンした「メッツァビレッジ」は入場無料エリアで、芝生のうえでのんびりしたり、カフェでお茶をしたり、カヌーに乗ったりと、子どもたちがのびのび遊べそう。有料エリアの「ムーミンバレーパーク」は2019年3月16日(土)にオープン予定です。

ムーミン一家に出会えるかも?「ムーミンバレーパーク」

気になる「ムーミンバレーパーク」は、まるで絵本の世界に入ったかのよう。パークには物語の中に登場するムーミン屋敷や灯台、水遊び小屋などが点在しています。ムーミンの物語をライブエンターテインメントとして繰り広げられる「エンマの劇場」や、おさびし山の天文台などもあって、ムーミンの絵本を見た子どもたちが「絵本と同じだね!」と喜びそう。絵本を見ていない子でも、珍しい建物や自然豊かなムーミンの世界にどっぷりハマること間違いなしです。

空や海の冒険気分を満喫できるアトラクション

なかでも注目は、往復約400mの宮沢湖面を滑空する飛行「おにのジップラインアドベンチャー」、物語に登場する「海のオーケストラ号」に乗って、ムーミンたちと一緒に冒険に出かける「海のオーケストラ号」、地上3階と屋根裏部屋、地下室からなるムーミン屋敷のガイドツアー。料金がそれぞれ1,000円~1,500円かかりますが、十分に楽しめそう。まるで本物のムーミンの森にきたかのような一日に、子どももママも大満足のひと時を過ごせそうですね。さらに、世界最大級の品揃えとなるムーミンのギフトショップ、北欧とムーミンの世界観を融合したオリジナルメニューを提供するレストランもあるので、こちらもお楽しみに。どんな雑貨やメニューに出会えるのか、今からワクワクしますね。

入場チケットの前売りは、2019年1月中旬より「メッツァ」公式WEBサイトで開始されます。2019年3月16日のオープン以降は「ムーミンバレーパーク」現地にて、当日券の販売も行われます。春、温かくなったら家族そろっておでかけしてみてはいかがでしょうか。

ムーミンバレーパーク入園料金

おとな(中学生以上) 1,500円
こども(4歳以上小学生以下) 1,000円

※価格は税込です。

有料施設料金

飛行おにのジップラインアドベンチャー 1,500円
海のオーケストラ号 1,000円
ムーミン屋敷 ガイドツアー 1,000円

※価格はすべて税込です。
※おとな・こども共に一律料金、3歳以下は無料となります。
※「飛行おにのジップラインアドベンチャー」は、身長120㎝以上190㎝未満、体重30㎏以上100㎏未満、乗車時にハーネスの装着できる方に限ります。施設スタッフの判断により、ご利用を控えていただく場合があります。あらかじめご了承ください。

文・間野由利子 編集・井伊テレ子

関連記事

「ムーミンバレーパーク」2019年3月OPEN!ムーミンの物語の世界に入ろう
© Moomin Characters TM 数年前から噂され、現実になるのを待ちわびていたママも多かったのではないでしょうか? ムーミンの世界を再現したテーマパーク「ムーミンバレーパーク」、...
ピンクで可愛い!ムーミン屋敷の冬サラダ~北欧料理ロソッリ~
寒い冬を美味しく過ごせる北欧料理をご紹介すべく、子どもから大人まで人気のムーミンの物語に出てくるレシピをご紹介したいと思います。フィンランド作家のトーベ・ヤンソンが作りだしたムーミン谷には、ムーミ...