キャラクターものの靴や服は好きじゃない私。キャラもの、子どもに着せますか？ #産後カルタ
ママが子どもを持つ前は、シンプルなコーディネイトの服を子どもに着せたい！ と考えていたママもいるでしょう。しかし、子どもはあまり親の思い通りには成長しません。子どもなりに世の中には親が与えてくれる以外のものがあふれていることを知るからです。いくらキャラクターものを遠ざけようとしてもスーパーやショッピングモールに買い物に行けば、目に付きやすいところに子どもが好きなキャラクターがあふれているでしょう。そして、キャラクターものの服を着ている子どもを目にすることもあります。
産前と産後で子どもの服の選び方イメージが変わった、というママ、いませんか？
『キャラものの靴や服は嫌い？ 私はあまり好きじゃないけど、子が欲しがったから幼稚園用に靴を買いました』
あまりキャラクターものは好まないママたちでも、子どものためなら！
『キャラもの好きじゃない……。でも幼稚園用にキャラ物の靴買った』
『まだ 欲しがる年齢じゃないけど、私もキャラもの苦手……。でも子が欲しがったら買うかもね』
『好きじゃないけど喜んでほしくて買ってしまう』
あまりキャラクターものが好きではない、というママでも、子どもが喜ぶなら、欲しがるなら買ってあげる、というママがいました。キャラクターものを着るのはあくまで子ども。一緒に歩くのはママですが、キャラクターものの服を着て喜んでママと歩いている子どもを見るのはほほえましい光景ではないでしょうか。
『私もキャラものダメ派だったけど、幼稚園から帰る時に子が｢お友達の新しい靴、ポケモンのだった！ かっこよかったな～｣とか毎日話してきてたから、一つ買ってあげたら大喜びした。それから買ってあげるようにしたけど、全身にキャラ物は一つしか身につけないようにしてる』
上から下まで、果ては靴までキャラクターものの服を着てしまうと、ママの美意識に触れるのかもしれません。こちらのママはその日の子どものファッションの中で一点だけ、キャラクターものにさせている、とのことでした。親子で話し合ってキャラクターものの服をどこまで着るのか、”妥協点”を決めるのもいいかもしれませんね。
ママたちがキャラクターものの服を買わない深い理由とは？
『できれば2シーズン着せたいという希望がある。キャラもの（特に戦隊やプリキュア系）は1シーズンで交代してしまうので、一度買ってキャラが変わると必ず「欲しい」と言われるのが嫌』
キャラクターものはほとんどの場合、1年で新たなヒーロー、ヒロインが登場します。大人が見ると「どこが変わった？」と受け止められるかもしれませんが、子どもにとっては代替わりしたキャラクターものはすでに過去のもの。「前のはイヤ！」と拒絶されてしまった挙句、新しいキャラクターものの服をねだられるから買わない、というママがいました。
『戦隊ものは、息子のテンションが上がりすぎるからやだ』
縫製やデザインの技術革新によるものなのか、ヒーローになりきることができる服も販売されていますね。ヒーローの服を着ることで子どもがすっかりなりきってしまい、テンションが振り切れてしまうため、買いたくない、というママもいました。ママはいつでも敵役なのですよね……。
「どうしてもキャラクターものの服が欲しい！」子どものお願いにママたちはどう応えたのか
『私も靴や服はダメ派。下着や弁当箱は許してるから子どももそんなに言わないよ』
『鞄とか靴とか服は無理だわ……。けどティッシュやハンカチ、タオルは子の好きなキャラも買う！ やっぱり子どもはキャラもの喜ぶから小物は買う派！』
どんなにママが説得しても子どもが「キャラクターものの服がいい！ キャラクターものの服しか着ない！」と主張されたら折れるしかないときもありますね。そこでママたちはひとつの妥協案として、小物や下着をキャラクターもので揃えることで納得してもらっているようです。下着なら外出時でも見えることはありませんね。見るのはほぼ、家族だけです。ティッシュやハンカチなどの小物ならお値段も服よりはお安いことがあるでしょう。親子ともども納得できるアイディアですね。
キャラクターものの服を子どもからねだられているママのうち、「服はちょっと……」というママがいたら、小物を提案してみるのもいいのではないでしょうか。
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