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イヤイヤ期のかんしゃくがツラい!子どもの泣き顔の写真を撮ってみるのはどう?

子どもの癇癪、どう向き合っていますか?

わが家の2才娘も絶賛イヤイヤ期です。治まってきたかな? と思うと更にパワーアップしてまたぶり返したりして、気を逸らそうとしていろいろ声かけしても火に油で、絶叫のような大泣きをされることもしょっちゅうです。
そんな時は周りのへの迷惑にならない場所と安全を確保してから写真を撮ることにしています。


写真を撮ったからといって何の解決にもならないのですが、夜娘が寝てから見返した時、写真の娘の泣き顔がものすごく可愛く見えます。渦中にいる時は困ったやら腹立たしいやら、泣き顔だって憎らしく見えてしまいます。しかし写真で見ると顔を真っ赤にして、口はへの字に歪み、体全部で感情を表現している姿はとても幼児らしく愛おしいのです。
それに気付いてからは、自分の気持ちの切り替えとして積極的に写真を撮るようになりました。後で夫に送って労ってもらったりもします。「今日はこんなだったよ」「お疲れ様」のやりとりだけでも少し気が晴れます。

笑顔の写真もいいですが泣き顔だらけのイヤイヤアルバムでも作って、娘が大人になってもし子どもを持つようになったら見せてあげるのも面白いかも……。

イヤイヤや癇癪が減るわけではありませんが、習慣になってくるといざ大号泣されても「おっ新ネタがきたぞ」と思って頑張れるような気がします。
怒ってもダメ、説得してもダメなど辛い時、写真を撮ってみてはいかがでしょうか。しんどい時間も振り返ったときに懐かしく、微笑ましい思い出になるといいですね。

 

文、イラスト・春野さくら

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