寝かしつけが変わった!噂の「Dream Switch」に新ソフト登場
昨年11月の発売以来、「寝かしつけがラクになった」「子どもが自分からふとんに入るようになった」と好評を博している『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch(ドリームスイッチ)』(以下Dream Switch)。天井に動く絵本を映し出すことができる、プロジェクターです。
現在30冊ぶんの絵本が搭載されているのですが、さらに10作品を搭載した専用ソフトが先日発売されました。
「腕が疲れる」「よく読めない」読み聞かせの悩みも解消
「Dream Switch」はいつもの読み聞かせを、電気を消し暗くした寝室に寝そべって楽しめるプロジェクターです。ポイントは映し出されるのがアニメーションではなく、動く絵本ということ。いつも読んでいる絵本に登場するキャラクターや背景が、眠りを誘うような絶妙なスピードでゆっくり”動く絵本”となって楽しめます。
”動く絵本”となった物語には音声も収録されていて、BGMとゆったりとしたナレーションによる語りが、子どもの耳に心地よく響く仕かけです。約10分間の物語の前後には、ミッキーマウスが登場! 「今日はどんな夢が見られるかな」「さぁ、目をつむってみて」など子どもと約束する流れになっているので、みずから進んで眠ろうとする子も多いのだそう。
実際に購入した家庭からは、「子どもがみずから寝室に行くようになった」「ミッキーとの約束ができるから、眠ることを楽しみにするようになった」などの声が寄せられているそうです。
たしかに眠りを誘うような明かりの部屋で読み聞かせをしようとすると「絵本の文字がよく見えない」、寝そべりながら絵本を持つと「腕が疲れて大変」。そんなママの悩みも解消できますよね。
映像を字幕モードにすることもできるので、子どもが大好きなママの声での読み聞かせもかないます! ハンズフリーなので親子のスキンシップが自然と生まれることも、人気の理由のひとつのよう。
『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch(ドリームスイッチ)』に搭載されているのは、約340万部突破の大人気シリーズである講談社のディズニーゴールド絵本から厳選された30作品。『くまのプーさん』『トイ・ストーリー』『アナと雪の女王』などの人気作品が揃います。
人気のディズニー/ピクサー作品を追加した専用ソフト
10月11日に発売されたのが、そんな「Dream Switch」に物語を追加できる『ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ Dream Switch(ドリームスイッチ)専用ソフト①』です。
追加専用ソフトが生まれるきっかけとなったのは、記事冒頭に掲載した6歳の男の子からのリクエストレターだったそう。
それを受けた企画開発担当者の方は
「親子の寝る前を変える新しい体験が受け入れられていることをあらためて実感し、直筆で書かれた手紙に心打たれました。専用ソフトに収録する作品は、兄弟・姉妹で毎日楽しめることを意識してチョイスしていきました」
と、コメントしています。
今回発売された追加専用ソフトには、『アナと雪の女王』の最新作『アナと雪の女王/家族の思い出』『アナと雪の女王/エルサのサプライズ』や、『トイ・ストーリー2』『トイ・ストーリー3』などを含む10作品の”動く絵本”が搭載されています。
絵本以外にも、ディズニーの名シーンとともに歌を楽しめる「ドリームナイトミュージック」には、『白雪姫』の「いつか王子様が」などを収録。ママもうっとり、夢見心地で眠りにつくことができそうです。
これまで「なかなか眠ってくれない」と苦労していた寝かしつけタイムが、名作いっぱいのプロジェクターの登場で変化するかもしれません。隣で横になっていっしょに見ているママは、寝落ちしないようにがんばる必要がありそう(笑)。ちょっと気は早いものの、クリスマスのプレゼント候補としてチェックしておくのもよいですね。
「Dream Switch」についての情報はこちらから
■商品名:ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズDream Switch(ドリームスイッチ)専用ソフト①
■希望小売価格:4,180円(税込)
■製造・販売元:株式会社セガトイズ
■著作権表記:©Disney ©Disney/Pixar Slinky®Dog. ©Poof-Slinky,Inc.
文・鈴木麻子 編集・しのむ