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子どもの進学資金をどのように貯めていますか?想定外の費用に対するママたちの備えとは

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産まれたわが子の将来に夢を持ち、大きくなったらどんな道を選ぶだろうかとあれこれと思いを馳せるママもいるかもしれませんね。しかし先立つものはお金です。子どもが義務教育を終えて高校、専門学校、あるいは大学と進学していくと、かかる費用は増え続けます。進路によってはママたちが卒倒しそうなほどの大金が必要になる可能性もあるとか。

ママスタBBSにも、将来の子どもの教育資金について心配するママからのトピックが立てられていました。このママは、子どもが公立中学を卒業した後は、できれば公立高校に通ってほしいと考えているよう。しかし受験では何が起きるか分かりませんので、もしかしたら私立高校に進学することになるかもしれません。
私立って何だかお金がかかりそう、どうやって準備したらいいんだろう……。子どもがまだ小さいだけに、具体的なイメージが沸かずに漠然と不安になっているママさん。トピックでは先輩ママたちが、子どもの進学資金の準備についてさまざまな経験談を語ってくれました。

公立よりもお金がかかる!? 私立ならではの費用とは

近年は、各都道府県ごとに私立高校の経済的負担を軽減するための補助金制度も充実してきているようです。そのため、私立でも公立の学校と比べて金銭的負担はさほど変わらないのでは? と思っている人もいるかもしれません。しかしママたちに言わせると、補助の対象となっているのは授業料のみの場合が多いそう。それ以外にも私立ならではの思わぬ出費が必要になることがあるそうです。

『私立だと、公立にはいらない施設使用費がかかったり、修学旅行の費用も高額だったりするよ』

『制服やらコート、靴下まで身につけるものは全て規定品を買わなきゃいけない。遠ければ定期代も高いし。公立に比べて私立が安く済むといえば、塾がいらない場合だけかな』

『「私立でも補助が出るから大丈夫大丈夫~!」って、気軽に行かせた人いたけど、入学してから「寄付金が必要だなんて知らなかった!」って焦ってるわ』

高校以降の教育資金、ママたちはどうやって準備してる?

公立のはずが私立になったなど、子どもの進路に予定外のことが起きると、出費も想定していた以上に増えてしまうかもしれません。ママたちは将来の進学費用をどのように準備しているのでしょうか?

『毎月のお給料から貯めてる。ちょっと厳しいけど生活費を少し切り詰めてる』

『貯金とお給料からかな。ローンはできれば組みたくないと思って』

『私立高校在学中で、来春から私立大学の予定。今までちょこちょこ貯めていたから、大学卒業までローンも奨学金もなくて済みそう』

『独身時代からの貯金と旦那が転職した際の退職金と、結婚してから地道に貯金』

トピックによると、産まれてくる子どものためにお金を積み立てはじめた、まとまった貯金を教育資金専用に取っておいてある、といったご家庭が多いよう。さらには学資保険を利用して、毎月決まったお金を払い込んでいるというコメントもありました。自動的に一定額が引き落されるので、自分で貯めることが苦手な人には向いているのだそうです。

『息子は卒業のめどがついたから、あと決まってないのは娘の大学費用だけ。もし私立大学に行くことになっても学資保険があるからなんとかなるかな』

『お金貯めてるし学資保険も加入してる。私立に行くか行かないか決めてないけど、いつでも出せるように困らない程度にはある』

『貯めてあるよ。それと別に学資保険は500万受け取れることになってる』

ここだけの話、実は祖父母世代からの贈与があるという家庭も

寄せられたコメントのなかには、学費を祖父母に払ってもらえるという声もありました。とても恵まれた環境でうらやましい限りですね。しかしそれだけに周囲に妬まれる可能性もあり、絶対に人には言わないのだそう。内緒にしているだけで、祖父母のお金が当てにできるというご家庭は意外と多いのかもしれませんね。

『貯めてはいるけど、万が一予算オーバーになってしまっても、私の親が出してくれることになってる』

『うちは義実家からの出資だわ』

『大きな声では言えないんだけど、実は相当な額の遺産がある』

『祖父母が払うってことが多いかな』

ちなみに祖父母が孫にお金を贈与した場合、1年間の合計額が110万円を超えると、贈与税がかかってしまいます。
しかし、教育資金贈与信託を使えば、孫ひとりあたり1,500万円まで非課税になります(学校等以外の教育資金の支払いに充てられる場合には500万円まで非課税)。学費の支払いにはこういった制度を有効に活用しているそうです。

『中学時代からずっと義両親からの教育費贈与もらってます。学費の払い込みはすべて義両親』

『すでに義両親から教育資金贈与信託で準備してもらっている』

子どもがまだ小さい今だからこそできること。先輩ママからのアドバイスとは

ちなみに、子どもが巣立ってすでに教育費の支払いを終えたというママたちからは「小さいうちは貯められるだけ貯めておいた方がいい」という実感のこもったアドバイスが寄せられていました。

『生まれた頃からコツコツ貯金して学資保険をかけてきた。ふたりとも高校・大学と私立で短期留学もした。正直、贅沢な暮らしなんてできなかったけど、やっぱり教育のためのお金はためておいてよかったと思ったよ』

『将来も今と同じような収入があるとは限らないから、学費や塾代は今からコツコツ貯めといて間違いはないと思うよ』

『お金持ちの家ならいいんだけど、普通の家庭なら本当に5万でも10万でもいいからたくさん貯めておいて損はないとおもうよ。私も子どもが大きくなるまでこんなに予想外のお金かかると思わなかった』

まだ子どもが小さな頃は、いったいこの先、教育資金がどのぐらい必要になるのかが分からないもの。先が見えず漠然とした不安を抱えてしまうようであれば、毎月いくら貯めるとか、受け取り額がいくらの学資保険をかけるなどと、今できる具体的な目標を決めるといいかもしれませんね。
あなたは子どもの教育資金をどのように準備していますか?

文・井伊テレ子 編集・木村亜希

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