「味噌汁」は日本の癒し系ソウルフード!ママたちオススメの具材No.1と時短テクニックとは?
日本食には欠かせないと言っても過言ではない「味噌汁」。その起源はなんと鎌倉時代にまで遡るのだとか。そして味噌の種類には米味噌や豆味噌、麦味噌などがあり野菜や肉、魚などのタンパク質との組み合わせによって味わいの変化も楽しめる1品ですよね。
ママたちの味噌汁の具材No.1を教えてください!
ママスタコミュニティには
『みなさんの味噌汁の具材No.1は何ですか?』
というトピックが立てられています。ママたちはどんな具材の味噌汁がNo.1だと思っているのでしょうか。
野菜たっぷりの具だくさん味噌汁
『玉ねぎとジャガイモとニンジン』
『玉ねぎとかぼちゃ。翌朝にたまごを落として食べるのが大好き』
『じゃがいも、玉ねぎ』
『じゃがいもとアスパラ』
『じゃがいも、玉ねぎ、わかめ』
『なす』
『小松菜』
『舞茸と長ネギの青い部分(白い部分は入れない)長ネギの食感がたまらない』
『さといも』
『みょうがとネギ、しょうがを入れるのも好き』
味噌汁に合う野菜には根菜類や葉物野菜、きのこなどがあります。子どもは苦手な野菜があっても、味噌汁の中に入っている具材は食べられるということもあるかもしれませんね。
豆腐や油揚げなどの大豆製品は欠かせない!
『豆腐と長ネギです』
『豆腐、ネギ、わかめ』
『とろとろのわかめと絹豆腐も捨てがたい』
『豆腐とオクラ』
『豆腐、わかめ』
『えのきと豆腐』
『なめこと豆腐と長ネギ』
『夫はなめこと豆腐』
豆腐とわかめや野菜などを組み合わせても美味しく食べられますよね。
『えのき、玉ねぎ、油揚げはよく入れる』
『ほうれん草と薄揚げ』
『たまねぎ、油揚げ、ほうれん草』
『大根と油揚げと万能ねぎ』
『小松菜と油揚げ』
『薄揚げとわかめ』
ママたちの中には油揚げで作った味噌汁がNo.1とコメントしている方も。ふんわりとした油揚げと他の具材との組み合わせを想像しただけでも美味しさが伝わってきますね。
たまごを入れても美味しい
『きゃべつ、椎茸、たまご』
『ニラとたまご』
『玉ねぎ、わかめ、溶きたまご』
『大根と油揚げ』
『玉ねぎとたまご』
中華スープやすまし汁にも合うたまご。味噌汁にもぴったりなので作ったことがないという方はぜひ作って食べてみてくださいね。
お肉や魚介類もイケる
『豚汁』
『渡り蟹』
『あさりと長ネギ』
豚汁はもちろん、カニやあさりなどの魚介類を入れた味噌汁は具材のだしも活かせる1杯になりますよね。
忙しい朝もパパっと作れる味噌汁の具材と工夫していることは?
朝は忙しくバタバタしがちですが、家族のために栄養を考えた朝食を作りたいですよね。そんな忙しい朝でもパパっと作れる味噌汁の具材の組み合わせを知りたいという声が上がっています。ママスタコミュニティには
『朝の味噌汁。わかめ以外でぱっと作れる具材、何かありますか?』
というトピックが立てられています。
サッと味噌汁を作るオススメの具材
『豆腐、麩、もやし、きゃべつ、にんじん』
『油揚げ、ちくわ、はんぺん、かまぼこ』
『豆腐かえのき、長ネギとかもあり。あとアオサかな』
『麩、豆腐ときざみ揚げ、なめこ』
『乾物の売り場に「味噌汁の具」ってやつ売ってるよ』
ママたちは朝の忙しい時間に、サッと火が通る具材を使って味噌汁を作っているのですね。
忙しいときに冷凍具材や乾物を活用
『長ネギを1本丸々刻んでタッパで冷凍しておく。味噌汁はもちろんいろいろ楽だよ』
『切ってある乾物があると楽だよ。高野豆腐、油揚げとかえのき、ネギとかいろいろ売ってる。あとは、ふのりや海藻類もオススメ』
『油揚げはあらかじめ熱湯かけて短冊切りにして、タッパーにキッチンペーパーひいて冷凍しておくと便利』
『油揚げ、小ねぎ、安くなってたきのこ、もやしは常に小分けにして冷凍してあるから適当に入れて作る。前日に玉ねぎ、人参、葉物野菜を切っておく』
『お椀にほんだしと味噌を入れて、冷凍庫にある油揚げをキッチンバサミで切り、冷蔵庫にあるなんかしらのネギをこれまたキッチンバサミでななめ切り。 あとは熱湯を注ぐだけ』
『前日の夜に具材だけ仕込んでおく』
『時間がある時に、油揚げを切ってジップロックに入れて冷凍しておくと便利』
ママたちは先に具材を切って冷凍して、忙しい朝に慌てないよう工夫していますね。また、前日に仕込みだけしておいたり、乾物をうまく使いこなしたりしてサッと作れるようになると負担が軽減されます。
私たちが愛飲している味噌汁は長年受け継がれてきたものだと分かると、これからも大切にしていきたい食文化だと思えますよね。ママたちが考えるNo.1具材や手早く味噌汁を仕上げるためのコツを参考に、家族に栄養たっぷりの味噌汁を振る舞ってみてくださいね。
文・藤まゆ花 編集・横内みか