野菜なのに甘い「さつまいも」はおかずになる?あなたのオススメのレシピとは?
さつまいもは甘くて美味しいので、子どもも大人にも人気の食材ではないでしょうか。さつまいもはおかずからお菓子まで作れる万能野菜ですよね。通年出荷されていますが新物が9〜11月、貯蔵されたものは1〜2月が美味しい時期です。秋には保育園や幼稚園、地域のイベントなどでさつまいも掘りが計画されるところもあるのではないでしょうか。
食物繊維だけじゃない!ビタミンやミネラルもバランスよく含む「さつまいも」
さつまいもの主な成分はでん粉です。気になるのがカロリーですが、お米の1/3程度と思いのほか低いのだとか。そしてさつまいもといえば食物繊維。じゃがいもの約2倍と豊富に含まれており、便秘解消も期待できる野菜です。
栄養面ではビタミンCはりんごの6倍ほど含まれていますし、その他にもむくみの解消が期待できるカリウム、カルシウムやマグネシウムといったミネラル類もバランスよく含まれています。
さつまいもの甘さが際立つ!ママたちの手作りお菓子レシピ
ママスタコミュニティには「さつまいもがたくさんあるけど何を作ったら良いか思いつかない」といったトピックが立てられています。その中にはさつまいもを使ってお菓子を作るという方もいらっしゃいました。どのようにお菓子を手作りしているのでしょうか。
『シンプルに焼き芋』
『ふかし芋』
さつまいもがあったら、焼き芋やふかし芋を作るという方もいらっしゃるかもしれませんね。さつまいもの素材の味わいを楽しめるおやつです。
『芋けんぴ』
『さつまいもチップス』
『大学芋』
『皮を剥いて茹でたら潰して、牛乳と砂糖を入れてさつまいもの茶巾しぼりを作る』
砂糖を加えたり、カラッと揚げたりして食べるさつまいもも美味しいですよね。
『ホットケーキミックスで作るケーキ。芋羊羹みたいでうまい』
『スイートポテト、パウンドケーキ、芋羊羮』
洋風のおやつとの相性も良いさつまいも。たくさんさつまいもがある場合は、和風と洋風のおやつを作って食べ比べてみるのも良いかもしれませんね。
甘くてご飯に合わない?ママたちオススメの「さつまいも」を使ったおかずレシピ
ママスタコミュニティには「さつまいもでおかずを作ってみたが合わない」というトピックが立てられています。ママたちの中にはさつまいもをおかずとして作っている方も。どのようなおかずに仕上げていらっしゃるのでしょうか。
ポテトサラダやかぼちゃサラダに似たサラダ
『さつま芋のサラダ』
『焼き芋にしてからクリームチーズと焼いたウインナーなどを混ぜて作るさつまいもサラダ。私は好きでよく作ります』
さつまいもを使ってサラダを作っているママもいます。甘さが苦手という方でも作って食べてみたら、ハマってしまうかもしれませんよ。
味噌との相性がばっちり!
『さつま汁』
『味噌汁』
『豚汁』
ご飯のときには味噌汁を作るというママもいらっしゃいますよね。じゃがいもや里芋の代わりにさつまいもを入れてみませんか?
カレーやシチューに入れます
『カレーのじゃが芋代わりに入れるよ。甘くて美味しい』
『グラタン』
『シチュー』
カレーやシチュー、グラタンにはじゃがいもというママが多いかもしれませんが、さつまいもも合うのだとか。子供向けのカレーを作るときにさつまいもを入れたら、自然な甘さが加えられそうですね。
揚げたらホクホク
『天ぷら、かき揚げ』
『肉と一緒に天ぷらにすると美味しい』
『コロッケ』
『さつまいもコロッケも美味しいよ』
『大学芋、かき揚げ』
『千切りにして、玉ねぎとゴボウとのかき揚げ』
さつまいもの天ぷらやかき揚げも美味しそうですね。ママたちの中にはさつまいもコロッケを作っている方も。コロッケは手作りすると手間ひまがかかりますが、さつまいもの大量消費が期待できますね。
お好みの味付けで和える
『素揚げして塩かハチミツバター』
『素揚げして めんつゆで生姜醤油』
『バターきんぴら(バター、砂糖、醤油)にする』
『素揚げにして甘酢あんをかける』
『蓮根と一緒に甘辛いタレで和える』
さつまいもに甘酢や甘辛の味を付けて食べているママも。忙しいときでもサッと作って1品増やせるのがいいですね。
お肉と一緒でメインのおかず
『さつまいも、厚揚げ、豚肉の煮物』
『鶏肉と根菜の煮物』
『さつまいもと根菜に片栗粉をつけて焼いて、鶏肉も一口サイズに切って焼いたら砂糖と醤油、みりん、酢と好みで豆板醤を少し入れてタレを絡めると美味しいよ』
『豚肉で巻いて焼いて甘辛タレを絡める』
さつまいもの甘さを活かしながらお肉も合わせてメインのおかずに仕上げることもできます。豚肉で肉巻きにしても、1口大に切った鶏肉と料理しても満足のいく1品に仕上がりそうですね。
子どもウケもいい煮物
『甘露煮』
『甘辛煮』
『さつま揚げと煮ると美味しいですよ』
『おからを炊いたのにさつまいもが入ってるのを貰って食べたけど美味しかった』
『カボチャとおいものいとこ煮』
『お芋を素揚げしてお肉と煮る』
さつまいもだけを煮ても、練り物と煮ても素材の甘味を引き立てながら味わうことができます。
『レモン煮』
『砂糖で煮て最後にレモン汁かけるとサッパリする』
『オレンジ煮も美味しい』
レモン煮やオレンジ煮にするとデザート感が増しますが、さっぱり系に仕上がりますよ。甘さが苦手という方も試してみると新たなさつまいもの魅力に出会えるかもしれません。
定番だけどほっこりできるおかず
『サツマイモご飯は美味しいですよ。栗ご飯みたいな感じです』
『干し芋、芋餅』
『蒸して潰して片栗粉と混ぜて、バターで焼いて芋もち』
他のさつまいもを使ったおかずに挑戦しても、やっぱりさつまいもご飯や焼き芋など定番の料理が良いと思うこともあるかもしれませんね。
ママたちはさつまいもの魅力を引き出しながら、いろいろな調理法で家族にふるまっていますね。みなさんも素材の甘みを引き立てながら、ママたちオススメのおかずやお菓子のレシピを楽しんでみてください。
関連記事
※芋掘りで持ち帰ったさつまいもはすぐ食べちゃダメ!?おいしく食べるコツとレシピ- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- さつまいもって何の料理に使ってもさつまいも
- さつまいもが沢山あるんだけど