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美術館の検索ランキング発表!1年間で1番検索されているのはどこ?

Mother and daughter together paint

長期の休みには、お子様連れでおでかけをする方も多いですよね。尋常じゃない酷暑・猛暑の中、屋内のイベントなどに足を運ばれた方も多いことでしょう。すでにあちこち行きつくしてしまって今後のお休みにはどこに連れていけばいいかわからない……とお嘆きのママさんたちにうってつけなランキングが発表されました。

一番検索されている美術館はどこ?

大手旅行会社「阪急交通社」が2017年8月~2018年7月の間に、阪急交通社のサイトの中で検索された美術館名の検索ランキングを発表しました。この検索ランキングは、該当する美術館の関連するキーワード(「大塚国際美術館」であれば「大塚美術館」、「金沢21世紀美術館」であれば「21世紀美術館」など)も含めた集計となっているため、よりリアルな数値が反映されています。

どんな美術館がランクインしたの?

今回のランキングでは日本全国に点在する数々の美術館の名前があがっています。国内のみならず海外からも観光客が多く訪れることから、観光地周辺に位置する美術館も多くなっているようです。旅行プランの一つに美術館が組み込まれる背景には、作者や作品という観点だけではなく、フォトジェニックであることや、新しい体験ができるかどうかというような点にも人気を左右する要因が含まれているようです。小さいお子さん連れのママにとっては、子どもたちがアートに触れることができる「体験型」の美術館があれば嬉しいですよね!

人気を集めるフォトジェニックな美術館

本来、美術館では展示作品の性質上、館内での写真撮影を禁止しているところが圧倒的な数にのぼります。ですが、今回ランキングした美術館の数々は、写真撮影に関する制約はあるものの、SNSやメディアに露出しやすいフォトジェニックなスポットが屋内外にあることで注目を集めています。中にはフラッシュや三脚の使用が不可という条件のもと、全館内での撮影が可能という美術館まで登場しています。これなら家族で美術館へ足を運んだ楽しい思い出を写真に収めることもできますね。しかも撮影した写真がフォトジェニックになると聞けば、足を運びたくなる気持ちもわかります。

美術館ランキングベスト10に迫る!

阪急交通社がおこなった「一年間で一番検索された美術館名のランキング」ベスト10。まずは、ランキング結果からご紹介していきましょう。

10位 徳川美術館<愛知県名古屋市>
9位 松本市美術館<長野県松本市>
8位 佐川美術館<滋賀県守山市>
7位 三鷹の森ジブリ美術館<東京都三鷹市>
6位 金沢21世紀美術館<石川県金沢市>
5位 箱根ガラスの森美術館<神奈川県足柄下郡>
4位 岡田美術館<神奈川県足柄下郡>
3位 大原美術館<岡山県倉敷市>
2位 足立美術館<島根県安来市>
1位 大塚国際美術館<徳島県鳴門市>

気になるベスト3はどんな美術館?

一年間で最も検索された美術館、トップ3となった美術館はどのような美術館なのでしょう? 国内外を問わず人気を集めている美術館トップ3についてご紹介してみましょう。

3位 大原美術館

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まるでギリシャ神殿のような外観が目を引く「大原美術館」は、岡山県倉敷市にあります。倉敷から徒歩15分という立地が魅力で、倉敷美観地区(町並保存地区)にあることから街並みも一緒に楽しむことができます。モネやゴーギャンなど、アートに触れる機会が少ない方でも、見聞きしたことがあるような有名作家や作品の展示が多いところも魅力の一つです。2時間でも全て回りきれないという感想が出るほどのボリューム溢れる展示に注目です。

2位 足立美術館

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島根県は安来市(やすぎし)にある近代日本画コレクションで有名な「足立美術館」は、見事な日本庭園で知られる美術館です。その規模は5万坪にもおよび、庭園そのものは6つもあるそうです。この庭園はアメリカの日本庭園専門誌で「15年連続日本一」を獲得していることから、日本人観光客だけではなく海外からの観光客からも高い人気を得ています。JR安来駅から無料シャトルバスが出ていますので、観光がてら立ち寄るにも最適です。

1位 大塚国際美術館

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多くのメディアで取り上げられたモネの『大水連』を、環境空間ごと再現した展示で有名な「大塚国際美術館」が見事ランキング1位に輝きました。メディアでみるたび、この美術館はどこだろうと思われていた方も多いのではないでしょうか。『モナ・リザ』や『ヴィーナス誕生』など馴染みのある名画が1000点以上展示されているのですが、それらはすべて陶板(陶器の板に原画を忠実に再現したもの)だというから驚きです。鑑賞ルートは約4kmというボリューム感。しかも展示されている作品は原寸大の物も多く、迫力満点です。館内はすべて写真撮影OKとなっています。お気に入りの名画をバックに、記念写真の撮影も楽しむことができるでしょう。

親子で楽しむ「美術館」

美術館は静かにアートを楽しむ場所というイメージが先行しがちですが、最近ではベビーカーの貸出や、授乳室・おむつ交換台など、子ども連れのママを歓迎する美術館も増えてきています。1位になった「大塚国際美術館」などもそうですが、再入場が可能なケースもありますので、お子さんのペースに合わせて、一緒に楽しむ方法を考えてみましょう。

※大塚国際美術館は当日に限り再入館できます。

狙い目は午前中などの人の少ない時間帯

どうしても周囲への配慮が必要となる場所ですので、できれば来場者数が少なめな時間帯を選ぶのがおすすめです。理想的な時間帯は平日の午前中。特別展示などが行われる場合は、早い段階の日程で来場すると比較的すいている可能性が高くなります。

カフェや公園が併設されていると安心

屋外展示や庭園、公園やカフェなどがあれば、いざというとき安心です。再入場が可能な美術館であれば、子どものペースに合わせて外で気分転換してみるのもいいでしょう。

子どもの年代ごとの楽しみをみつける

美術館には子どもの年代ごとの楽しみ方があります。0~2歳ごろの場合は、子どもの反応や表情を見逃さないようにすると面白くなります。おしゃべりができる年代になってくると、親子で会話をしながら鑑賞することもできます。子どもの柔軟な感想や意見は、ときに大人をはっとさせるものもありますので、どんな言葉が出て来るか楽しみにするのもいいですね!

親子で美術館にでかけてみませんか?

この機会にぜひお子さんの美術館デビューをしてみてはいかがでしょう? 長期休暇期間などには、子ども向けのコンテンツが用意される美術館も多くなります。それらを利用して少しずつアートに触れていってみてはいかがでしょうか。同じ空間で同じものをみる、リアルな体験の中でマナーを覚えていく。これってとても大切なことですよね。そしてママたちは子どもたちの新たな一面を探しながら、アートに触れてみるのも楽しいかもしれませんね。

文・櫻宮ヨウ  編集・山内ウェンディ

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