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子どもの「虫歯予防」にママ・パパがしてあげられること。間食の取り方や食べるタイミングとは?

pixta_24093530_M我が子の乳歯が生えてくると気になるのが虫歯。特に1~2歳の頃は泣き叫ぶ子どもを押さえつけてでも、虫歯にならないために必死に仕上げ磨きをしているママも多いのではないでしょうか。そもそも虫歯ができる原因とはどのようなものなのでしょうか。公益財団法人母子衛生研究会によると、「虫歯は虫歯菌が糖分をもとに作った酸で歯の表面を溶かしてできる」とされています。この虫歯菌ですが、赤ちゃんにはもともと虫歯菌はなく、周りの人の唾液から感染します。虫歯予防には歯みがきが重要ですが、他にも虫歯予防のためのポイントがあります。ママスタBBSにも、子どもの虫歯予防のために実践しているママ達から意見が寄せられました。

まずは赤ちゃんの口内に虫歯菌を寄せ付けない

子どものスプーンや箸をママ・パパと共有しない、ということは子育て中のママたちにはもはや常識となっていますよね。

『大人が口にした物や箸の共有しないようにしています。フロスも小さいときからしているので、自分からやって~と言ってきます。6歳と2歳。私は虫歯になりやすかったけど、子どもは今のところ虫歯なしです』

『歯磨きよりも周りから虫歯菌を移さない努力をした。3歳まではなにがなんでも口移しをしないように。歯が生えてからは夜に仕上げ磨き、食べた後はお茶を飲ませるくらい。高校生、小学校高学年だけど二人とも虫歯なしだよ。ちなみに下の子はエナメル質形成不全だけどね』

おじいちゃん・おばあちゃん世代など、箸やスプーなどを共有することで虫歯菌がうつってしまうことを知らない大人もいるかもしれないので、子どもに食べ物を与える可能性のある人たちと情報を共有しておきましょう。

時間を決めてダラダラ食べをしない

唾液は食べかすを流すだけでなく、虫歯の原因となる酸を中和させる働きがあります。食事の間隔を開けることで、口の中の酸を中和させる時間を作ることができます。つまり、ダラダラといつまでも口の中に食べ物が入っている状態にならないようにすることが重要です。しかし、小さな子どもは、まだ1回の食事で十分な量を食べられないので、間食(おやつ)を食べさせる必要があります。そこで、食事とおやつの間隔は最低2時間あけて、歯の修復時間を設けるようにしましょう。

食べ物の組み合わせに気をつける

甘いものを避けるように努力はするものの、全て避けるのは難しいですよね。特に上にきょうだいがいる場合は、小さい頃から与えてしまいがちです。そのような場合には、食べ物の組み合わせに気をつけてみましょう。例えば、甘い物でも、キャラメルやアメなど、いつまでも口の中に残るタイプは虫歯になりやすいので避けましょう。他に、クッキーなどの甘い食べ物を食べるときは、お茶や水を飲ませるようにして下さい。ジュースなどの甘い飲み物を飲むときは、砂糖を含まない食べ物や、自然の糖分のみで食べかすが残りにくいもの(せんべい、おにぎり、ポテト、果物など)を組み合わせるようにします。

『12歳虫歯なし。歯磨きはもちろんしているけど、飲み物がいつもウォーターサーバーの水だった』

『朝と夜の食後だけ磨いている。あとは何か食べたらお茶を必ず飲ませる、大人の虫歯菌移さないように気をつけるくらい』

『9歳5歳。一度も虫歯なし。仕上げみがきは小学生前までしていた。ジュースはあまり飲ませていません。お菓子は普通にあげています』

歯磨きはもちろん重要ですが、口内に食べ物が残らないように、水やお茶を飲ませることも重要のようですね。また、お菓子は食べさせていたママも、飲み物に気をつけていたようです。

夜の仕上げ磨きは念入りに

夜は唾液が減るので寝る前の歯磨きは念入りにしましょう。

『一日1回しか磨かなかったよ。寝る前に、「歯磨き上手かな?」の歌をうたいながら。その代りどんなに眠くても磨かないまま寝かさなかった』

『朝、昼(又はおやつ)、晩は基本。外出で昼が磨けなかったら、晩は念入りに。私が子どもの頃に虫歯だらけで、嫌な思いしてきたから、自分の子どもは虫歯にさせたくない! と必死です』

筆者も子ども達に1日1回就寝前に念入りに歯磨きをするようにしています。幼児用デンタルフロス(糸ようじ)も積極的に使用して、歯ブラシだけでは落としきれない歯と歯の隙間の汚れも落とすようにしましょう。

定期的に歯科検診を受ける

公益社団法人日本小児歯科学会によると、乳歯の虫歯はママ・パパが気付かないところにできていることや、子どもが痛みを訴えないことも多く、知らないうちに進行していることがあるようです。歯科検診は、虫歯の有無にかかわらず、歯に関する成長を確認できる良い機会です。歯が問題なく生えているか、噛み合わせや歯並びに問題がないかを診てもらい、子どもの歯に沿った歯みがき方法を定期的にチェックしましょう。

『うちは1歳から定期的に歯医者に通っている。献身的な意味で。今4歳だけど虫歯ないし、歯磨き嫌がって泣いたり暴れたりしたこと一度もないよ』

歯医者は怖いところではない、という意識を小さい頃から持たせるにもよい機会ですね。

一人で歯みがきができる小学生以降も仕上げみがきは大切

小学生に上がる頃には一人で歯みがきできるようになっていますが、まだ永久歯に生え替わりの時期は磨きにくく、磨き残しがあります。近年は小学校中学年くらいまでは1日1回仕上げ磨きをしてあげると良い、という考え方も広がっているようです。もともとの歯の質には個人差はあるけれど、それ以外にも虫歯になりやすい習慣を見直してママ・パパが子どもの虫歯を防いであげたいですね。

参考:公益財団法人ライオン歯科衛生研究所「仕上げみがきはいつまで続ければいいの」

文・ゆかりんご 編集・木村亜希

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