オバチャンはLINEが長め、若者は短め。そのワケとは？
みなさんはLINEを送るとき、どれくらいの長さで送っていますか？ ママスタコミュニティに投稿されたある一文から始まった、年代によるLINEの長さ比べ。
『おばちゃんて、LINEの文が長くない？』
なぜオバチャンのLINEは長いのでしょうか？ なぜ若者は短いの？ その理由を探ってみました。
用件は1回で済ませたい
『若くても長い人も、逆の人もいるけどさ。おばちゃんて、文分けないで一つに詰め込む人多くない？ 読みにくいし返事も時間かかるし……。昔のメール時代の名残かな？』
一見素朴な疑問から始まった自称若者らしき人からの投稿に、一気に自称オバチャン派の自虐的な攻めが始まりました。
『何度もチロチロ鳴るより長いほうがいいなぁ。あー、たしかにおばちゃんだが……』
『仕事の連絡事項だと一回に全部詰める。その他は適当に分ける』
『私、友達に愚痴聞いてもらうLINEの時は、後で見返すと申し訳なくなるくらい長文だわ。完全におばちゃんです』
『私だ。確かに、
「おはよう
今日何か予定ある？
良かったら〇〇行かないー？」
ってのを3回にわたって送ってくる人いるけどそれが正しいのか。これから気をつけよう』
若者が短すぎるだけ！
最初は、自身がオバチャンであることを認めつつも、控えめに答えていたオバチャン派。徐々に気持ちがヒートアップしてきたのか、「若者に物申す！」的な発言が続きます。
『娘を見てると文章なんて送らないもんね。私はメールっぽく文章を送っちゃう。送っても娘からは「うん」とかしか返事がこない』
『おばちゃんだから分からないんだけど、若い子は何で小分けに送るの？ チンチロチンチロわずらわしいわって思っちゃう』
『子どもが短文で何回にも分けて送ってくるのがイラッとする。そんな私は長文で1回で済ませる。何回も送信するのは邪魔くさい』
『若い子たちの文章が短いだけでは？ 娘のライン見てつくづく思うわ。「で？ 要点は？ 早く言えば？ 一度で言えないの？」ってイライラする』
オバチャン派は、もっと上の世代のオバチャン派にモノ申したい様子。
『本当のおばちゃんは、LINEのことメールっていうんだよ。51の職場のおばちゃんは、「メール送ったから！」って言うと絶対にLINEが来る。LINEって言えないの！ って突っ込みたくなる』
既読スルーを気にする若者派、返事しなくても空気で察するオバチャン派
ある一人の賢者であるかのようなオバチャンが「オバチャン派と若者派」について、次のようにまとめてくれました。
『若者は通話やチャット感覚だからポンポン送り合うけど、おばちゃんたちは用件を伝えるのが目的だし、若者みたいに携帯ばっかり見てる時間ないから一回で済ませたいよね。
じゃないと、相手は忙しくて見れないのにピコンピコン何回も鳴らすことになるから迷惑だよ。だから若者はすぐに返事がないと気になるんじゃない？
大人はメッセージを確認しても返事は空いてる時しかしないから、既読無視状態でも察することができるけど、若者は既読無視にいちいち敏感に反応する』
世代は短い、長いを繰り返す？
もう１つオバチャン派からの冷静なLINEの長さについての分析結果を紹介します。
『若い子→短め（ほどほど）
自分含むオバチャン→まぁ長め
親世代→今度は極端に短め』
世代によってLINEの送り方に違いがあるものなのでしょうか。若者は「今感じたことを入力するから短め」、オバチャン派は「用件をまとめて伝えたいから長め」、もっと上のオバアチャン世代は「そもそも伝えたい要件がないからかなりの短文」になるのかもしれませんね（笑）。
最後に一言。
『で、LINEって何文字まで送れるの？』
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