「夏休み家でも外でもヘロヘロだ」夏休みの子どもたちを迎え撃つママたちの心構えとは #産後カルタ
夏休みは子どもたちにとって、大きな楽しみのひとつでしょう。宿題や自由研究はあるものの、学校の時間に縛られることなくプールにお祭りにと楽しい思い出を作ることができます。ただ、子どもたちのお世話をするママたちにとって夏休みは、家にいてもお出かけをしてもやはり「疲れる」ことが多い時期なのかもしれません。
『夏休み。母は疲れて来たぞ! と思う人!』
いますか?
毎日ケンカ!毎日お出かけ!子どもたちの無尽蔵の体力についていけないママたち
『ケンカに散らかしと毎日イライラです』
きょうだい喧嘩、部屋が散らかる……。長期休暇あるあるですね。ママ、お疲れ様です。
『同じく。金魚のふんみたいについてくるし、疲れて発熱している母です』
家のどこにいてもお出かけしてもずっと子どもたちに「ママ、ママ」と呼ばれているママ。後追いの時期は終わったはずですが……。あまりの「モテぶり」に熱が出てしまったとのこと。お大事になさってください。
『毎日「○○行く~」と騒がれて、公園行ったり園庭開放している幼稚園に行ったりしています。あと約1ヶ月同じことが続くかと思うと……』
『毎日遊び行きたいとせがまれる……。あと1ヶ月、何して過ごそうか? はぁーかあちゃん疲れた』
毎日どこかに連れていくようおねだりされると、アイディアも行先もなくなってしまいそうです。1週間単位で計画を立てても夏休み終盤には「飽きた」と言われるかも……。1ヶ月、長いですよね。
夏休み!子どもたちに助けられることもあります!ママが早起きしなくていいご家庭も
『下の子の面倒見てくれるのは助かる。異常な早起きと、昼食時のリクエストさえなければな……』
子どもたちが終日家にいるおかげで小さいきょうだいの面倒を見てくれることは、ママにとって長期休みのメリットのひとつでしょう。お手伝いもしてくれればもっとママは楽になりますね。
『お金がかかる以外は全然余裕。下の子をみてくれるから逆に夏休み万歳だよ』
夏休みに少々お金がかかっても、小さいきょうだいの面倒を見てくれるほうがありがたい! というママもいました。子どものお世話をお兄ちゃんお姉ちゃんがしてくれる間、ママが休憩する時間もあるかもしれませんね。
『暇と体力を持て余す子どもにいろいろ付き合ってあげるのも疲れました。でも夫が朝ごはん要らない人なので、ラジオ体操終了後は朝のんびり寝られるのは良かった。また早起きしてきちんと朝ごはんを作る生活に戻るのが辛いです』
学校がある日、早起きしてお弁当や子どもたちの朝ごはんを作る、というママもいるでしょう。でも夏休みは朝、そこまで早起きする必要はありませんね。子どもたちがラジオ体操に行っている間に朝ごはんの支度をしてもいいですよね。時間に縛られず、ゆっくりした気持ちで朝を迎えられるなら、夏休みもそう悪いものではないかもしれません。
ママたちにとっては、体力の面で少々タフな日々となるであろう夏休み。思わず「夏休み家でも外でもヘロヘロだ」などと川柳をひねってみたくなりますね。しかし、夏休みにもメリットはある、と主張するママたちのコメントをみると、納得できることもあります。毎日お出かけするのではなく、週に1日くらいはお出かけしない日を決めて子どもたちと家で映画を楽しんだり、ゲームをしたりしてもいいのではないでしょうか。ママが疲れ切ってしまわないように子どもたちと一緒にお出かけの計画を夏休みに入る前に立ててみてくださいね。
文・しのむ 編集・しらたまよ イラスト(産後カルタ)・みとうかな
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