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夏休みも学童ってかわいそうなの?働くママのリアルな声と周囲の反応は

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夏休みが近くなると、働くママにとって気になるのが子どもの「夏休みの学童」について。働くママに夏休みはありませんが、学校には夏休みがあります。そのため、共働きの家庭の子どもは、夏休みも必然的に学童に通うケースが多いのではないでしょうか?

そもそも全国でどのくらいの児童が学童を利用しているのでしょう。その実態について厚生労働省の「放課後児童健全育成事業の実施状況」の調査によると、登録児童数は年々増加しており、2017年5月には1,171,162人となっています。そのうちの約82パーセントが、小学1年生から3年生までの児童で、小学4年生から6年生の占める割合も増加傾向なのだとか。
学童のクラブ数も全国で24,573か所と前年から954か所増加していますが、学童不足により待機児童が17,170人もいます。自治体の学童クラブに入れない場合、民間の学童に入ったり、習い事を入れたり、ファミリーサポートを利用したりしているのが現状なのです。

それほど働く保護者にとって必要不可欠な存在である学童に対して、ママスタBBSでは、学童に通わせていないママから「夏休みも学童は可哀想」との意見が出ていました。この発言を発端に、夏休みの学童に対して否定的な意見から肯定的な意見まで、さまざまな議論が交わされました。

夏休みなのに、学童に行くのは可哀想

学童に否定的な意見としては、長期休みに毎日学童に通うことによる子どもの負担について指摘したものがありました。

『子どもも親が仕事いくのと同じで学童も疲れるよね、楽しいだけではない』

『まだまだ母親が恋しい年頃でしょうよ。家族じゃない他人と夏休みもなくずっと一緒に過ごさなきゃならない生活ってその年頃の子にはかなりの負担だよ』

『親がいなくて寂しいとかじゃなく夏休みなのに今までと変わらず学校行くのは暑いし疲れる』

また、単純に子どもがかわいそうに思えるとの主観的な意見も出ていました。

『長期休暇になるとリュック背負ってトボトボと頭垂れて歩いてる姿見るんだよね。あの姿見ると、可哀相に思ってしまう』

『まだまだ母親が必要な小学2、3年生。家庭の事情があるのはわかるけど、本当に今、絶対そうしなきゃいけない? と聞いてみたい』

実際に子どもに学童を嫌がられたママや、小さいころに学童に通っていたママ自身から否定的な意見もありました。

『息子が小学校に入学して初めての夏休みに「もうすぐ夏休みだぁー!」と嬉しそうに話して来た時「〇〇(息子の名前)は夏休みも学童に行くんだよ?」と話したら、黙って泣かれたのを思い出した』

『私は平気だよーって言ってたけどお母さんといたかったな。低学年くらいまでは母親といたいって子は多いと思う』

規則正しい生活ができる。親より友達と過ごすほうが楽しい

学童は、毎日同じ時間に登校し、指導員の下、帰宅時間になるまで学童で過ごします。宿題をしたり本読みをしたり、日によってイベントがある学童もあります。このような規則正しい生活やイベントに参加できることについて、肯定的な意見もありました。

『家でやることもなくダラダラ過ごすより、学童の方が子どもも喜ぶんじゃないかなと最近思う』

『私は学童に行って規則正しく過ごす子どもが羨ましい。絶対将来のために良いよ』

『プールして、宿題してお弁当食べて体動かして遊んだりDVD観たり楽しんでた』

また、友達と遊べるというメリットに着目した意見もみられました。

『家でゴロゴロするより、お友達と遊んだほうが楽しかろうねー』

『小学生くらいになったら、親より友達と過ごす方が楽しいんじゃないかな?』

実際に学童に通っている子どもからの肯定的な意見もありました。

『うちの子、去年まで学童だったけど夏休みは特別楽しいって言ってたよ。お楽しみ会や近場の遠足、夏休みの自由研究も皆で一緒にしたり、今年も行きたいなーって言ってるけど高学年だからね。学童可哀想ってより、子ども達と触れあうことでも、学ぶことはあるんじゃないかな? 今どきの子が竹で水鉄砲作ったり、竹トンボ作ったりする? 親が教えられないことも学んでくれたら本当に感謝だよ』

『うちの子は、夏休みの学童楽しんでたよ! みんなで昼食作りしたり、たまにイベント的な感じでバスで遠足行ったり』

『夏休み学童行きたい。働いていいよ。って言われたわ』

しかし、実際は、心の中で葛藤しながらも学童に入れているママも多いようです。

『子どもより仕事とは思わないが、仕事するためには学童に行かせないといけない』

『うち、妹が離婚して頑張って働いてるんだけど。いろいろな家庭や、職業があることも少しわかってもらえる良いな』

『生活もかかってることや苦渋の選択で学童にお世話になっていること、子どものために頑張って働いてることも少しわかって欲しいな』

『確かに可哀想。でも私仕事復帰する予定だから学童に預けることになるな。夏休み休ませてもらえない。子持ちの先輩達も小学生の子いる人は皆学童。考えさせられる……』

学童に行かない夏休みの過ごし方は?放置子のほうが可哀想

学童には行かないけれど親がほったらかし気味の「放置子」と、比べた意見もありました。

『放置して人の家渡り歩いてるよりいい』

『学童代もったいないから行かせないっていう親がいるんだけど、朝からピンポンして上がり込める家を毎日さがしてる子どもがいるよ』

また、夏休みだからこそ学童に入れたいというママの意見も。

『家にいたってどうせ友達の家遊びに行くかゲームしてるかなんだよ。朝から晩までずーーーっと家にいられたらお互いストレス溜まるわ。ほんとに学童ってありがたい』

『夏休みだけ預ける人もいるよねぇ』

『ヒステリックに母親がなるくらいなら、学童行ってる方がいいよね。子どもが行きたくないのに、無理やり行ってるとかなら可哀想かもだけど、1ヶ月もダラダラしてるとか、子どももつらくない?』

『私がぼっちだから仕事してなくても夏休み友達と遊んだりできないだろうし、学童なら友達と毎日遊べるから子どもは楽しそうだよ』

夏休みの過ごし方は、家庭によってさまざま。どの親にとっても、夏休みの問題は少なからずあるようですね。夏休みに子どもに学童に通わせることに対して賛否両論さまざまな意見がありますが、あなたはどう考えますか?

参考:「学童保育と子どもの放課後」増山均

文・MAYA 編集・木村亜希

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