「おしゃれな靴より走れる靴!」子どもを追いかけるママたちの「足元事情」 #産後カルタ
妊娠するとお腹の赤ちゃんを守るためにかかとの高い靴は控える、というママもいるでしょう。では子どもが産まれたらまたかかとの高い靴を履けるのか、というとそうとも限りません。今度は興味のままに動き回る子どもを追いかけなければいけなくなるため、「走りやすい靴」を選ぶママが少なくないようです。
ママたちの「足元事情」に秘められた切実な事情を伺いました。
『今日、とても気に入ったパンプスがあったけど、ヒールが9㎝……。ヒール部分は太くて、悩みに悩んだ結果、買ってしまった。旦那も一緒の時にって思っているけど、ママがヒール高いの履いていたらひいてしまう?』
かかとの高さは関係ない?ポイントはママが「履きなれている靴」!
『普通。しかも太いなら余裕』
かかとの高い靴を履きなれているママにとっては、細いピンヒールでなければ問題ない、と考えているようです。
『子どもを抱っこしていたら危ないなーとは思うけど、してないならいいんじゃない?』
かかとの高い靴はかかとのない靴に比べて不安定なことがあります。子どもを抱っこしていなければ、周囲の目を気にする必要はないのでは? というコメントがありました。かかとの高い靴で子どもを抱っこすることは子どもの安全面から避けておいたほうが良さそうです。
『余裕! あたしは高い方が逆に慣れていて履きやすい! ほとんど12cmとかだよ』
かかとの高さに関係なく、「履きなれているかどうか」「安全に歩くことができるかどうか」がポイントかもしれません。かかとの高い靴を履きなれているならむしろ、かかとのない靴を履くほうが安定しないこともあるでしょう。慣れも大切ですね。
小走りならできる?「走れるパンプス」を買ったママたちの体験談
赤ちゃんが成長すると、歩き、走り、ときにはあちこち動き回るように。そんな時にママに必要なのが、「動きやすい靴」「走れる靴」です。動きやすさに加え、ママたちのおしゃれに対するニーズをも汲んでいるのか、「走れるパンプス」なる商品がネットなどで販売されていることもあります。ママたちは「走れるパンプス」を使っているのでしょうか。
『私は小走りくらいならできる! 痛くならないし、安いし気に入っている』
『本気走りは無理だけど軽くなら走れるよ。今年も買う』
本気で走ることは無理だったけれど、小走りならできる! というママたち。リピーターになったママもいるようです。
『足痛くなった。友達は平気みたい。人によるよね』
一方で、通販で購入することが多いからでしょうか、試着ができないために足に合わなかったママもいました。ご友人は問題なかったとのことなので、やはり足と靴との相性が良くなかったのでしょう。
ママだって足元からおしゃれを楽しみたいもの。しかしママがひとりで子どもたちのお世話をする「ワンオペ」状態であるときは全力で子どもを追いかけるシーンも珍しくないでしょう。抱っこや走ることが多いのなら、かかとの高いおしゃれな靴は旦那さんと一緒のお出かけ用として使うほうが良いかもしれません。すべてはママの選択にかかっていますが、やはり子どもの安全確保はママの最優先事項。いかなる事態にも対応できるようなファッションを選んでみてくださいね。
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※ママな自分に疲れた日、ふと目にしたブログに涙が止まらなくなりました- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
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