スターバックス「ジャパン ジオグラフィー シリーズ」に栃木、岐阜、奈良、長崎、大分が追加！

スターバックスのグッズの中でも地域限定商品としてファンの心を掴んでいる「ジャパン ジオグラフィー シリーズ」。「地元の人々の日常の様子」をコンセプトに、それぞれの土地で暮らす人たちに馴染みのあるコト、モノを組み合わせたデザインのアイテムです。ステンレスボトル、タンブラー、マグカップといったアイテムが、これまでに全国13エリアで販売されてきました。地元の人ばかりでなく、国内外から訪れた観光客からも人気を得ています。
この「ジャパン ジオグラフィー シリーズ」に4月27日、新たに5つのエリアが追加されました。今回追加になったエリアは、栃木県、岐阜県、奈良県、長崎県、大分県の5県です。

都道府県のイメージをふんだんに盛り込んだアイテム、新たに5県追加

各エリアのデザインコンセプトをご紹介します。

栃木県は「ゆるやかさ」

「見ざる」「言わざる」「聞かざる」の「三猿」をメインのモチーフとして、周りにはアルパカや特産品のイチゴ、方言である「だっぺ」、「すっぺ」が描かれています。栃木の「ゆるやかさ」を感じられるデザインです。

岐阜県は「ほのぼの、のどか」

岐阜の雄大な「自然」をメインに、織田信長像や鵜飼の様子とともに、岐阜の人々の様子をデザイン。方言である「けった」、「でらちんちん」が描かれています。「ほのぼの、のどか」な印象です。

奈良県は「おだやかな和」

奈良のイメージである「おだやかな和」を全体の印象として、鹿やお寺、奈良の街と地域の人々の雰囲気を感じられるデザイン。メインは、奈良を代表する「だいぶつさん」です。

長崎県は「わちゃわちゃ感」

「じゃ踊り」をメインに、ランタンやめがね橋を描き、長崎らしい「わちゃわちゃ感」を感じるデザイン。方言である「とっとっと」、「わちゃわちゃ」も描かれています。

大分県は「ゆったり、ゆらゆら」

大分の温泉街の雰囲気と行き交う人々を、「ゆったり、ゆらゆら」なイメージでデザイン。猿山や竹楽、ボンネットバスなどに加え、方言である「しらしんけん」が描かれています。

いずれの県もタンブラーとマグは2018年4月27日(金)発売です。また長崎以外のステンレスボトルが2018年5月14日(月)、ステンレスボトル長崎355mlのみ7月下旬販売予定となっています。エリア限定のアイテムですが、一部販売エリア以外の店舗でも取り扱っている場合があります。

今回の追加により、「ジャパン ジオグラフィー シリーズ」は、 北海道、宮城県、東京都、神奈川県、石川県、長野県、愛知県、京都府、大阪府、兵庫県、広島県、福岡県、沖縄県、栃木県、岐阜県、奈良県、長崎県、大分県の全18エリアでの展開となりました。

ご自身の出身地や今住んでいる街はもちろん、旅行で行く見知らぬ土地の「ジャパン ジオグラフィー シリーズ」をぜひ手に取ってみてください。

文・鈴木じゅん子　編集・しらたまよ

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