ツッコみたくなる!?「子ども向けアニメ」を通して、子どもの成長を実感するママたち #産後カルタ
子ども向けアニメの設定や脚本は、現実ではありえないことが次々起こったりなど、大人にとっては受け入れがたい内容のものがあったりしませんか? 子どもは楽しみながらアニメや戦隊ヒーローの番組を観ていますが、大人は一歩引いてみていることが少なくないのかもしれません。大人も決して悪意があってツッコミを入れているわけではありませんよね。
しかし、ママやパパが子ども向けアニメについつい余計なひと言が口をついて出てしまう……経験ありませんか?
『子どものアニメでツッコミたくなる事ない? アニメだからツッコミいれても仕方ないんだけどね。皆はない?』
決して悪意はありません!子ども向けアニメへの「ママたちのひと言」集めました
『ちびまるこの父ヒロシは仕事しているのかよ? って思う。休日は釣り、平日はなにしているの?』
『さとしはいつになったら、ポケモンマスターになれるんだろう?』
『バイキンマンとドキンちゃんの変装がいつもクオリティ低すぎなのに、皆騙されている』
『ジャムおじさんアンパンマンの新しい顔作るの早すぎ。毎回粉から作っているのに。小豆煮ているのに。発酵とかあるでしょ。バイキンマンのパンチ飛んでくる間に焼き上げてやがる。アンパンマンも毎回顔が汚れて力が出なくなるのをわかっているんだから代えの顔持ち歩いたらいいのに』
ママたちからは、日本の国民的アニメへの「ひと言」が寄せられました。ママたちと同じ疑問を抱いたことのある人、少なくないでしょう。ママたちのひと言は、「そうそう! そうよね!」という同意の嵐ではないでしょうか。それでも子どもたちはアニメを楽しんでいます。ママたちにとって一番重要なポイントは、おそらく「子どもたちがアニメを楽しんでいること」なので、決して本気で設定を修正してほしいとはおもってはいないでしょう。
小学生になったら、子ども自身も気づき始める
『今6歳の子が小さい時にアンパンマン見ながらなんでアンパンマンはご飯食べないの? って聞いてきたことある』
『7才の息子も言っていた。アンパンマンはなんで食べないのって。みんな美味しそうに食べているのに見ているだけなんだってね。私は気付かなかったから良く見ているなと思ったよ』
何歳くらいになると子どもたち自身が子ども向けアニメの設定に何となく矛盾を感じるようになるのか、という疑問についてママたちからは「6歳ごろから」というコメントが寄せられました。小学校に入学すると本格的に勉強が始まるからか、子どもも知識を蓄えてきますね。幼いころは気が付かなかったポイントに興味を持ってくるのでしょう。ママが気付いていなかったポイントに気付いた子どももいました。
大人が見ているドラマなどでも展開や脚本にツッコミを入れたくなることもあるでしょう。ひと言申したくなるのは、決して子ども向けアニメだけのことではないはず。ママたちは子ども向けアニメを見てひと言申しながらも、楽しんでみていられた自身の子どもの頃を懐かしんでいるのではないでしょうか。そして子ども自身が子ども向けアニメの設定に疑問を持ち始めたとき、ママは子どもの成長を実感するのかもしれませんね。
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