日常生活では困らない!?子どもの「血液型」を知らないと困ることとは
世の中には、自分の血液型を知らない人もいます。我が子の血液型も調べていないというママも多いようです。決して珍しいことではないですが、実際、血液型を知らないと困るシーンはあるのでしょうか?
日常生活では、血液型を知らなくても困らない
生活する中で、血液型を知らないと困るシーンはあるのでしょうか?
『困らないと思います。幼稚園の書類で血液型欄があったので、入園前に娘の血液検査をしましたが、予防注射よりかなり痛がっていて、血液検査をしたことを後悔しました。病気の疑いとかで、血液検査が必要になるまで、調べなくていいと思いますよ』
『うち、下二人はわからないよ。血液型は必要ない。手術時も必ず調べられるしね。血液型は知らないほうが占いとか関係なくなるから楽だよ(笑)』
『困らないけど知っててもいいかと思ってやった。アレルギー検査のとき、すごい泣かれて泣かれて、そしたら看護師さんに注射嫌いならついでにやっといたら? と言われてやったよ』
我が子の血液型を知っていて便利だったとき
中には、知っていたほうが便利だという意見も出ていました。そこにはどんな理由があるのでしょうか?
『うちは1歳4ヶ月のときに、アレルギー検査のついでに調べてもらいました。幼稚園入園のときに調査表に血液型記入欄があったから、調べてて良かった。ちなみにA型のRH-だったから、早めに知ることができて良かった。』
『小学校に上がるときに書類記入で必要だから調べたよ~。それまでは別に困らなかった。』
『困らないけど知らないと気になるよね。たかが血液型占いでも。』
血液型は「輸血」の際に必要
あるママからはこんな意見も、
『調べたほうがいい。いつ輸血が必要になるかわからないし、めずらしい血液ってのはRH-型だけではないから。』
事故や手術になった際など、輸血が必要になったときは必ず検査で血液型を調べられます。
日本人で1番多い血液型は「A型」
ちなみに日本人で1番多い血液型は「A型」です。A:O:B:AB=約4:3:2:1の割合です。
日常生活では困ることの少ない子どもの「血液型」。検査をするかどうかはご家族で相談し、決めていけたら良いですね。
文・編集部 イラスト・春野さくら