赤ちゃんの「名付け」、却下になった理由とは?
わが子に最初の贈り物である名前。子どもの名前を考えることは責任感も重く、夫婦で悩む日々が続くでしょう。画数、読み方、苗字とのバランス、考え出したらきりがないぐらいです。ところで、この名前が付けたい! と思ったのになんらかの理由により付けることが出来なかった……なんて経験はありませんか? 悲しくも悔しいエピソードが寄せられました。
「名前被り」により却下
圧倒的に多かった却下理由は、親戚や友人、友人の子とさまざまな所で名前が被ったことでした。名前は良くも悪くもその人のイメージが強く付くので、同じ名前を付けるのはなかなか難しいのかもしれません。その人にあやかるという考え方は、もう古いのでしょうか?
『るい。
昔からずっと付けたかったのに、まさかの義理姉と同じ名前』
『佳祐。
旦那の友達にいるからいやだって』
『いちか。
数ヶ月早く生まれた従兄弟の子どもの名前になってしまったから』
『亮太。
旦那の従兄弟の子どもに既にいることが分かったから。
ほぼ会うこともないけど、やっぱりモヤモヤするからやめた』
ユニークな理由や、発想が広がりすぎた
我が子の大事な名前だからこそ色んな考えが出てくるのかもしれませんが、なかにはユニークな理由や、発想が広がってやめたママもいました。
『いっせい。
生まれたら女の子だった(笑)』
『すみれ。
上の2人が漢字だったからしっくりこなかった』
『雅樹(まさき)。
旦那の親戚が飼ってる黒パグの名前が雅樹丸(がじゅまる)だって言われたから却下した』
『あおい。
苗字が青木だから』
たくさんの条件をクリアし、やっとのことで付けられた名前だからこそ、余計に愛着が湧いてくるのかもしれませんね。付けなかった名前のことは、いつか笑って子どもに話せる日がきますように。
文・編集部
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- 参考トピ (by ママスタコミュニティ)
- 本当は付けたかった名前