悪口を言うことばかりが「悪」じゃない!?陰口を言わない大人とは
人の悪口に便乗しないことはママ友だけでなく、人付き合いの秘訣にもなるでしょう。
あるママからこんな疑問があがりました。
『悪口、陰口を言わない人、子どもでも大人でもそんな人本当にいるの? みんな何かしらあーだこーだ言ってたりするんじゃないの?』
「人の悪口を言わない人」は、果たして本当に存在するのでしょうか?
悪口を言わない理由
この意見に、実際に悪口を言わないママからの本音が寄せられました。
『自分に自信がないから、自分から悪口は言わない。自分も陰口を言われているかもしれないし』
『悪口も陰口も言わないよ。心の中ではいろいろと思っているけれど。人なんて信用していないから、余計なことは言わないよ。人の口に戸は立てられない』
『旦那に愚痴は言うけど、陰口や悪口は言わないかも』
『悪口は言わない。心の中で思うだけ』
『悪口言うほど深く付き合っている人がいない』
悪口を言うことばかりが、「悪」じゃない
悪口を言われていることを知って、傷付かない人はいません。けれど、何か不満があっても吐き出す場所がないと溜め込みすぎてしまい、自分にとって悪い結果を生んでしまうこともあります。そうならないためにはどうしたらいいのでしょうか?
『悪口というか、他人に不満のない人は自分以外に興味がない。人と向き合って人と関わっている以上、好きだ嫌いだ、合う合わないがあるのが当たり前』
『言うべき場所や相手を選んで、グチという口実で他人の批判をするのが悪いとは思わない。誰彼構わず悪口放題は論外』
『打合せに関係のない話をされて長引いたときとかは、愚痴を言う。ブスだとかデブだとか容姿などの悪口は言わない。大声で喋っているオババに腹が立つとか、まったく見ず知らずの人のことは言う』
『旦那の悪口は言っちゃうけど、それ以外の人の悪口は言わない』
悪口は聞いている方も苦痛を感じますし、一方的に誰にでも悪口を言っている人は距離を置かれる対象にもなりかねます。しかし悪口を言わないことでストレスが溜まるなら、時と場所を選んで「グチる」ことも必要なのかもしれませんね。
文・編集部
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