子どもの「病気」はうつる!そして治りにくい!ママの壮絶看病日記 #産後カルタ
子どもは大人よりも体力がなく、免疫もないことがあるため、感染症や風邪などの病気にかかることがありますね。国立がん研究センターがん情報サービスによると、免疫とは、人間の身体に備わっているウイルスなどの”異物”を排除したりして身体を守る抵抗力のことをいいます。筆者の息子も幼稚園で集団生活を始めるまではそれほど感染症にかかったことはありませんでしたが、年少になったとたんに集団生活の洗礼を受け、感染性胃腸炎にプール熱を2回と年少の一学期だけで登園停止を3回も受けてしまいました。2度目のプール熱が筆者にもうつってしまい、39度の発熱で苦しんだ経験があります。
筆者のように子どもから病気をもらったママたちの壮絶看病日記をご覧ください。
『子どもが風邪ひくと100%の確率で、自分に移る。しかも、家族の中で最後にうつって、一番症状が酷い。しかも、治りにくい。そして、何故か旦那にはうつらない。子どもからの風邪、うつらない人もいるの?』
うつる!治りにくい!ママたちの壮絶看病日記
『若い頃は大丈夫だったけど、最近はよくうつる。そして治りにくい』
『私も100%うつる。今も鼻風邪うつってしんどいとこ。旦那は全くうつらない。ノロの時もうつらないし、今までノロになった事ないらしい』
『保育園に通いだしてから特にうつる。赤ちゃんの頃の風邪は大丈夫だったのになぁ。胃腸炎も子供は2回吐いただけで終わったのに私は丸1日吐き続けた。普通の風邪も私の方が絶対熱が高くてぐったり』
『またうつった!? と思うくらいうつる。ちなみに先月自分がマイコプラズマ肺炎になり、それから子ども1人にうつり、それがまた一昨日自分に返ってきたわ!』
子どもからの病気をもらってしまうママたちから悲鳴のようなコメントが寄せられました。子どもが病気になるともれなくママにもうつってしまうのは、やはりママが子どもの一番近くで看病しているからでしょう。ママのほうが完治までに時間がかかってしまうのは、安静にしていられる時間が足りないからでしょうか……。中には、一度かかった肺炎が子どもにうつった後、再びママに戻ってきた! という事件(?)もあるようです。子どもが集団生活を始めてから病気にかかり始めた、というママもいました。ママは看病と闘病を行ったりきたりしているのですね。
マスクをつける!できるだけ安静にして食べて体力を補う!ママたちの「セルフメディケーション」とは
『私は子どもが風邪引いたら、常に家のなかでもマスクしている。マスクは意味ないって人もいるけど、私はうつる確率が格段に違う』
『できるだけ、寝て食べて体力つける』
子どもの看病と自分の闘病に忙しいママたちは、せめてママ自身の闘病が楽になるようにと対策をしていることがわかりますね。看病中、闘病中にマスクをすることは決して無駄ではないようです。実際にうつる確率が違う、と実感しているママもいました。そして病気に対しては食事をとり、睡眠をとることで体力を回復させることが治す近道といえそうですね。
子どもが元気でママが病気になってしまった場合、ママはなかなか安静することができないかもしれません。ママが闘病中は、子どもを一時保育に預けたり、自治体が提供しているファミリーサポートサービスを利用したり、家族や親族の手を借りたりすることで安静にする時間を作る方法もあります。
ファミリーサポートとは、会員になることで、子育てを経験した会員による一時預かりや保育園の送迎などのサービスを有償で受けられる仕組みです。いつも家族のことを優先しがちなママ。だからこそ、病気のときくらいママは自分のことを最優先に考えて安静にしてくださいね。
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