「ヒットソング」に影響を受けて走り出す人多数!?懐かしくてたまらない「アラフォー世代あるある」とは
普段は20代、30代の若いママの間にうまく溶け込んでいても、ふとした瞬間に年代の差を感じてしまうことも。「若いママと話が合わないのよ~」というアラフォーママ、懐かしの世代ネタを話しませんか?
「テレビのチャンネル争い」全盛期
今やインターネットやゲームに夢中になって、テレビを見る回数が減っている20代、30代に比べて、アラフォー世代に外せないのがテレビネタ。毎晩、家ではチャンネル争奪戦が起きていました。
『ひょうきん族派と8時だよ派』
『風雲!たけし城』という番組もあったような……。
「青春時代の恋愛マンガ」は今でもバイブル
『別冊マーガレット』(集英社)の人気漫画にハマったママたち。2014年には映画化もされて、過去の消したい記憶とともに再度深い思い出を刻んだことでしょう。
『ホットロードが懐かしい。自分は 育った所がド田舎の海っぷちの集落なのに、和希に憧れ 喋り方とかも真似。彼氏はゴリラみたいだったけど、脳内で春山に変え、挙句ド田舎の海っぷちの集落を 勝手に湘南に脳内変換していた始末。ゴリラを春山と脳内変換した私を誰か叱って……(泣)』
消したい記憶の1ページ。
「ヒットソング」に影響を受けて走り出す人多数
メッセージ性の高い歌詞がはやった80年代。歌の歌詞に刺激を受けて、主人公になりきる人がいたとしても、不思議ではありません。
『盗んだバイクで走り出しそうになった』
尾崎豊の『15の夜』の曲が流行った年、バイクに乗る人が増えたかも?
『光ゲンジの歌は、すべて歌える』
ローラースケートを買ったのに、2、3回練習して終わったというイタイ記憶を持つ人もいたのでは?
『レベッカや少年隊などの曲に怪しい声が吹き込まれていて、みんなで音楽観賞』
昔に比べて格段に音源がよくなった今の音楽では、“怪しい声”すら懐かしい。
「茶髪+チェッカーズカット」が大人気
一世を風靡した「聖子ちゃんカット」が過ぎ去り、次にやってきたのが工藤静香やチェッカーズカット。人気歌手から影響を受けて、当時の10代はみんな同じ髪型に。
『工藤静香の髪型、マネしたね(笑)』
『チェッカーズの藤井フミヤの髪型。横刈り上げて前髪チョロン』
前髪をかきあげ、おろし、かきあげ、おろし……を繰り返していた先輩がいました。
『オキシドールとドライヤーで髪を茶髪』
手軽に茶髪にできるということで流行った「オキシドール×ドライヤー」でしたが、単に頭が消毒臭くなっただけ。
『コーラでも染まるってデマが流れた』
『ビールもあったよ』
「炭酸が入っていればいい」的な感じでしょうか?
「スカートの丈」で時代がわかる
一言で「アラフォー世代」といっても、ファッションには大きな隔たりがあるようです。くるぶしまでの長ーいスカートから、膝上のスカートまで、制服は大きな転換期を迎えたようです。
『セーラー服のリボンをこれでもかってくらいちっちゃーく結んでた。そして中1がそれやっちゃうと先輩から呼びだされるという……(笑)』
『高校のとき、ルーズソックスがはやりだした。実際にはいてる人は学年に数人だった』
リボンなどでしか個性を出せない制服。ちょっとしたところにこだわりを感じていた日々が懐かしい。
『学生カバン、買った当日に熱湯にぶち込みペッタンコ』
『男子のヤンキーは ビーバップのヒロシやトオルに憧れ 短ランボンタンか 長ラン、そして赤い靴下、赤いチョッキ、白いベルト。鬼剃りリーゼントに 眉一文字。靴は 先っちょが尖ってるやつ。女子は口紅紫』
実際に見かけたことはありませんが、もしかしたら今もどこかに生息している可能性もあります。
すし詰め状態のクラスに○○教師は当たり前
ひとクラスの定員は20~30名。冬は暖房、夏には冷房が効いている今の学校生活からは考えられないような、過酷な学校生活。受験戦争も加わり、生徒も教師もストレスフルな時代でした。
『体育の先生が竹刀を持っていた』
『ケツバット、あったあったー。今、そんなことしたら教育委員会もんだね。そして解雇だよ』
『中学校の体育教師の部屋はタバコで充満していた』
学校が荒れていたのは、生徒だけじゃなく教師も問題だった!?
『一クラス40人12組までとかあった』
『私のところは最高でクラス48人いたよ』
第二次ベビーブームの影響で、子どもの数は今よりもずっと多くて大変だったようです。
ポケベル、ピッチ、ラジカセ。懐かしのアイテムは?
20年前は全盛期を誇った人気アイテムも、時代の流れとともに去り行く運命に。今の20代の人たちに話しても「それってどういうものですか?」と聞かれることも。
『ポケベル。クラスに一人ぐらいの人しか持ってなかった。授業中にポケベルなっても先生がキョトンとしてた』
ポケベルもピッチ(PHS)も、20代女子には謎の物体。ポケベルは現在も、企業や自治体、病院関係者の間で使われているようです。
『卒業式に好きな人から第二ボタンをもらうというのが恒例』
第一ボタンと第二ボタン派、どっちでしたか?
『テレビで歌番組を放送してる時にラジカセをテレビのスピーカーに当てて録音。録音する前に家族に「静かにしててね!」と言った矢先に台所から母親がやって来て「ご飯できたわよ~」と大声で呼ばれて録音失敗(笑)』
なぜか毎回タイミング悪く、母親が声をかけてきた記憶を持つ人も多いのでは?
ブームに乗るどころか波が来なくて過ぎ去った青春の日々
めまぐるしく移り行くブームですが、時代の波にのまれたというか、乗りそこねたのもアラフォー世代の「あるある」かもしれません。
『私が高校生の時、女子大生ブームが来て、女子大生になったら次は女子高生ブームが来て……』
ママスタではあまり語られることのないアラフォー世代にスポットを当ててみました。「まだまだこんなことがあったよー!」ということがありましたら、ぜひコメントください。20代、30代のママたちからみた「アラフォー世代の特徴」も募集しています。
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