2018/07/10

元カレかよ！ママたちが遭遇した、とんでもない「奇跡」

私たちが過ごす日常で起こりうるできごとの数々。気に止めなければ流れるように過ぎていく毎日だけれど、あるときふと思わず立ち止まってしまうような、予期せぬ偶然に巡りあった経験、ありませんか？

思い出すだけでも泣けてくるものから、考えただけで身震いするものまで、ママスタコミュニティ『とんでもない偶然って経験したことある？』という投稿から、ママたちが出会った‟偶然”の数々をご紹介します。

これぞ運命！感動的な‟偶然”

『高校の時バス通学でした。一人とても優しくて感じのいい運転手のおじさんがいた。私は父親がいなかったので｢こんな感じのお父さんがほしいな～｣となんとなく思ってました。

就職して職場結婚したら、結婚相手の父親がその運転手さんでした』

毎朝見かけるバスの運転手さん。その醸し出す雰囲気「こんなお父さんがいいな」＝「こんな人と家族になりたいな」と思っていたことでしょう。

きっと、運転手さんは投稿者のママの「理想の男性」の根幹となる存在だったのかもしれません。この親にしてこの子ありとはよく言ったものですね。

『京都に一人旅に行ったんだけど、転んで足をひねって歩けなくなった。なのでタクシーに乗って旅館に帰ろうと、その場で手を上げて通りかかったタクシーを捕まえた。
そのタクシーの運転手が、私が小さい時（17年前）に両親の離婚によって生き別れた父親だった』

もし、あの日京都に一人旅をしなければ……もし、あの時転んで足をひねらなければ……再会することがなかった生き別れのお父さん。幾重の偶然が重なりあって、素晴らしい奇跡を起こしてくれました。

ひとつでもボタンがかけ違えば、またすれ違ってしまっていたであろう二人。このミラクルな出会いに感謝ですね。

マジか……気まずすぎる‟偶然”

『デート中に元カレとバッタリ遭遇。元カレと一緒にいた彼女が、私の彼氏の元カノだった。なんか、もう、どうしようもない空気になったよ』

もはや、誰に目を合わせて良いのか分かりませんね。

『6年付き合った人に「好きな女ができた」と本当に急にフラれた。
相当に落ち込み、見兼ねた先輩が、気晴らし傷心旅行に連れてってくれた。東京→長野の超山奥の無名の小さなスキー場で数日間ひっそりとスノボでもやりつつ、傷心に浸ろうと思ったら……元彼が新女と仲良くスノボやってた……』

銀世界をバックに、心の中には吹雪が吹き荒れます。傷口を癒すどころか、傷口に塩をすりこむ旅行になってしまいました……。

『短大時代付き合ってた元彼が、私たちが結婚披露宴をしたホテルの給仕係。終始気まずかった……』

元カレに給仕される結婚式。よりによって、こんな一生に一度の晴れ舞台で再会しなくても……と悔やむ一方で、キレイで幸せいっぱいの姿を見せれたと思えば良しとしましょうか！

『電車で通学してた友達が、学校に間に合わないからと駅前の大きな自転車置場から自転車を盗んで乗ってきた。

その日、同じクラスの男の子が昼頃登校してきて「どうして遅れてきたん～？」って聞いたら「自転車盗まれて警察に届けてきてから歩いてきたんだけど……学校に俺の自転車があるんだよね。誰だよ盗んだ奴！」と激怒』

悪いことはするものではありません……。