毎日の赤ちゃんのオムツ替えが楽になる「サイン」とは? #育児は大変で楽しい
オムツ替えって、すごく大変ですよね。
ひねりを加えて逃げる! 足をバタバタする! どっか行く!
ウンチをしているときなんて、とんでもないですよね。
我が家では「オムツ替えサイン」を駆使し、オムツ替えをしています。
特別なことを覚えるとか実践しているわけではないので、参考になればと思います。
生後3ヶ月の頃にベビーサインのイベントに行き、
「交換(オムツ替えるよ)」のサインを習って以来、オムツ替えのときには合図をするようにしています。
ベビーサイン「交換(オムツ替えるよ) 」
オムツ替えサイン第一形態
生後3ヶ月~生後半年頃。
首と腰に手を当て、ゆっくりと息子を寝かせ、オムツを見せ、ベビーサインをして、
「いまから、オムツ替えるから、おとなしくね」と声をかける。
これをやっていた時期、けっこう長かったです。
しかし、背ばいを習得、寝返りを完璧にマスターしコロンコロンと転がるようになってくると、両手を使うベビーサインをしている余裕がなくなってきました。
オムツ替えるサイン第二形態
生後半年~11ヶ月頃。
第一形態と同様、首と腰に手を当てゆっくりコロンと寝かせて床やベッドに1回自分も倒れ込んで押さえつけながら、「オムツ、替えるよ」と言い、オムツを見せて、お腹をポンポン。
おなかを少し押さえて、「ちゃんと寝ててね」アピールをします。
それでも転がりそうな時はおもちゃで釣る!
これはなかなか効きました。
あと、以前ママスタでコラムイラストを描かせて頂いた記事のおしりふきを持ってもらうという方法もかなり効果的でした。
オムツ替えサイン第三形態
生後11ヶ月~1歳2ヶ月現在。
だんだんこちらの言葉を理解してきてくれるようになってきた現在、
「オムツ替えようか」と言ってオムツを見せながら、息子を捕獲。
今まで同様ゆっくりころがし、「オムツ、替えるからね!」と目を見てもう一度念押し。
そしてズボンを脱がすと同時に、その脱がしたズボンをお顔にパサー! とかけ、こどもの顔を隠します。
そして「いないいなーーい?」と声を掛けると
「ばあ!」たのしそうに顔を出してくれます。
この間にママは一緒に楽しんでるだけでなく、さささっと手を動かします。
ズボンをポイッとされてしまったら次の手段で気を引きます。
「ねえねえおへそどこ?」
そんなことを話しているあいだにオムツ替え終了です。
「はい、おしまい! いいこ!」と言って終了です。
もちろん場合によっては暴れたり、楽しくなってしまって逃亡されたり、汚れたおしりを自ら触りに来るなどのとんでもないことも時にはありますが、
うちはこの方法で、基本的にコロンと寝転んだままオムツ替えを出来ています。
基本のベビーサインを覚えるもよし、
ママと赤ちゃんとでサインを作るもよし、お互いがわかる合図を作るもよし……。
意外と大変なオムツ替えがすこしでもラクに、たのしくなればいいな~と思います。
文、イラスト・193