「まつ毛を触る」「先生のフリ」も!?朝、起きない子どもへの対策8選
園や学校に遅れないために、毎朝子どもを起こしているママも多いと思います。元気にご機嫌よく起きてくれたらいいけれど、中には眠くてなかなか起きられない、何度起こしてもまた寝てしまう……そんなお子さんもいるのでは? 忙しい朝に、何度も起こすママも大変ですよね。
そこで今回は、なかなか起きない子どもの起こし方を先輩ママたちのコメントからご紹介! 中には面白い起こし方もあるようなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
うちの子も……朝起きられない子どもに困っているママの悩む声
園や学校の開始時間は決まっているのに起きない子ども。同じように悩んでいるママは少なくないようです。
『夜は9時前後には寝ます。 が、朝が本当に弱くて起こすまでまったく起きません。
私のアラームにもまったく反応しません。
今は保育園で、9時までに行けばいいんですが、小学生になったら8時には家を出ないと』
『うちの子どもたち、どうにもこうにも起きません!
前日たっぷり遊んで早く寝ても、起きない!
ゆすったり、無理矢理着替えさせたりしても、なかなか目が覚めないみたいです。
どう起こしてますか?』
『朝は6時過ぎには起こしてるけど、なかなか一度では起きないよ。
早めに寝た日は比較的一度ですんなり起きるけど、自分から起きてくることはないかな』
朝なかなか起きないお子さんに手を焼いているようですね。こんなとき、他のママたちはどうしているのでしょうか?
カーテンを開けて朝日を浴びさせる
なかなか起きない子には、まずは基本の”部屋のカーテンを開けて朝日をしっかり浴びさせる”という方法。どうしても起きないといけない時間より、早めにカーテンを開けて明るくしておくといいかもしれませんね。
『カーテンを開けて朝日をたっぷり』
『3歳と2歳。うちもカーテン一気に開ける。「はい、おはよう~朝だよー」って。子は「んーお腹すいたー」って起きるよ』
寝不足?今より30分でも早く寝かせてみる
早めに寝かせていると思っていても、お子さんにとってはもう少し睡眠が必要なのかも? もしできるなら、今よりも30分でも早く寝かせてみるのも一つの手です。
『ウチは小さい頃から8時には布団に入り、半頃には寝るようにしてる。朝は6時にはきちんと起きてるよ。寝る時間が遅すぎるんじゃない?』
『いま一年生だけど、8時半から9時頃から寝て6時半ころ起きる』
『うちも起きない子だったけど、ようやく起きるようになったよ。
早いと8時過ぎには寝てます。遅くても9時ごろかな』
『9時に寝ても朝起きられないから次の日は8時半に寝かせたけど、それでも起きない。少しづつ早く寝させて今は7時半に寝かせてる。
この時間に寝かすと朝スッと1人で起きてくる』
“子ども専用”目覚まし時計を用意する
目覚まし時計を使うという声もありました。もう既にお使いと思うかもしれませんが、親の時計を使うのではなく、“子ども専用の”目覚まし時計を使うところがポイント。自分のものという意識があるだけで、自分でアラームをセットして、きちんと起きようと心がけるようになるのかもしれませんね。
『最初は起こしてたけど、夏休みあけくらいに目覚まし時計買ってあげて、それから自分で目覚ましセットして起きてくるようになったよ』
『急には無理だと思うから、好きなキャラクターとかの目覚まし時計を買ってあげて練習させて、徐々に自分1人で起きれるようになればいいんじゃないかな?』
『寝起きの悪い子は、突然起こされると嫌みたい。
時間の余裕を持って何回か声を掛けて徐々に起こす。
子ども専用の目覚ましを買ってあげる。などどうでしょう』
『うちの息子も保育園の頃、ウルトラマンの目覚まし時計を購入して、朝起きるのが楽しみにしてた時期あったよ。
「ピピピ~シュワッチ~!早く起きなさい」ってウルトラマンが言ってました(笑)』
まつ毛をさわる、顔を拭く
声をかけて起こしてもなかなか起きないなら、もう体を触って目覚めさせるしかありませんね。中でもまつ毛が効果的ってご存じでしたか?
『前に裏技で紹介されてたやつだよ。
目を触らないようにまつ毛を触るの。まつ毛の端から端を往復させながら触るんだよ』
『なかなか起きないときは、寝てる息子の顔を拭いて起こします。嫌がって顔の向き変えまくるから起きるって感じです』
『「おっはっよー」って言いながら布団取って、蒸しタオルで顔を拭く。
うちの子は一発で目が覚めるみたいで起きてくれる』
ご褒美も効果的
大人も同じですが、朝起きる楽しみがあると前向きに起きることができるかもしれませんね。
『4才と2才いるけど、4才に目覚ましかってあげた。自分でセットして起きられたら、ご褒美に1個肝油ドロップをあげてる。2才も同じ』
『毎朝ヤクルト飲むのを楽しみにしてるので、「おはよ~ヤクルト飲む?」と台所から呼び掛けると「ヤクルトのむ」と言いながら起きてくる2歳9ヶ月の息子』
『1歳8ヶ月の娘。いい時間帯になったらテレビをニュースから教育番組にかえてボリュームあげる。ゆすったり、起きて~ってあんまりした事ない。いっつもテレビに頼る』
『「今日は何曜日だっけ?」「あっ、テレビにジバニャン出てる!」(CM)などで興味湧くこと言うと起きるよ。幼稚園児』
小学生なら「遅刻」が怖い?時には先生のフリも
小学生ぐらいになると、学校に遅刻することがいけないとわかってきますよね。それを巧みに使うママたちもいました。
『焦った感じで、「大変! 1時間目始まってるよ!」』
『「遅刻するよ」の一言でうちは真っ青になって起きる』
『大声で苗字を叫ぶ。
先生に怒られたと思って、一発で起きる』
聞きなれない音で起こす
耳元で聞き慣れない音がすれば起きたくなるのかも? 大音量だとお子さんの耳にもご近所にも良くないので、そこだけ気をつけてくださいね(笑)
『ブ~~~ンって蚊の真似を耳元でするといいんだよね』
『和太鼓鳴らす』
ときには漫才も?楽しい起こし方で機嫌よく起こす
朝からママに怒られるよりは、楽しく起きられたらいいですよね。子どもを楽しく起こしているママの声をご紹介します。
『うちの子は、抱っこしたりして無理に起こすと機嫌がわるいのでくすぐって起こします』
『小さい頃はコチョコチョ作戦で笑って起きてた』
『2才9カ月。名前を読んだり「朝だよ~」とか声をかけて、チューしたりほっぺツンツンしたりしながら起こします』
『目を覚ましかけたら「欧米か!」と言うと、目をつむったまま「南米か!」と返してくるのでそれをやったり(笑)』
『猫に頼む』
ママたちの実践するさまざまな方法、いかがでしたか? 最終的にはペットに頼む方もいましたね! なるべく子どもにはご機嫌に起きてほしいもの。他にも効果的な起こし方があれば教えてくださいね。
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