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「日焼け止めクリーム」は必要? 子どもの紫外線対策「3つのポイント」とは #ママが気になる子どもの健康

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外遊びが大好きな子どもには、日焼け止めクリームを塗る必要はあるのでしょうか? ママスタには、子どもに日焼け止めクリームを塗った方がいいのか悩むママの声がありました。

『日焼け止めすら塗ったことない……帽子は熱中症対策でかぶせるけどかぶらないときは早めに外遊び終了くらい。自分自身が特に何もされず育ったからそれでいいのかと……違うのか? 現代はヤバイのかな』

『昔と今じゃ紫外線量違うんだから危機感持たないといけないんだろうけどついつい大丈夫だろう、と考えてしまう……』

『うちは前から日焼け止めを塗ってます。元々、色白な子だし私の家系がみんな焼けると肌が赤くなってしまう体質なので……それに今は紫外線が強いみたいだし』

子どもに対して、日焼け止めを塗った方がいいのかと悩むこともあるでしょう。今回は日焼け止めクリームも含めて、子どもへの紫外線対策についてご紹介します。

紫外線の性質「A、B、C」とは?

太陽の光には、目に見える光(可視光線)のほかに、目に見えない赤外線や紫外線が含まれています。紫外線は波長によって、A、B、Cの3つに分けられます。

UV-Cは、大気層(オゾンなど)で吸収され、地表には到達しないもの。UV-Bは、ほとんどは大気層(オゾンなど)で吸収されますが、一部は地表へ到達し皮膚や眼に有害で、日焼けを起こし皮膚がんの原因となるものです。UV-AはUV-Bほど有害ではありませんが、長時間浴びた場合の健康影響が懸念されています。環境省の「紫外線環境保健マニュアル2015」によると、紫外線は、薄い雲でも UV-Bの 80%以上が透過してしまうそう。また建物の中でも屋外の10%以下の紫外線があるとのこと。曇りの日でも、室内でも紫外線を浴びる機会があるようですね。

子どもの紫外線対策「3つのポイント」

公益財団法人 母子衛生研究会によると、紫外線のダメージは肌に蓄積され、特に18歳までに浴びる紫外線の量によって将来の皮膚がんの発生率も決まるといわれています。衣服を着ていても紫外線を浴びてしまいます。子どもにも場所や期間によっては日焼け止めクリームは必要で、しっかりと紫外線対策をすることが大切です。子どもの紫外線対策のポイントは3つあります。

紫外線の多い季節や時間の「外出」はなるべく避ける

紫外線の多い季節・時間帯の外出は避けた方がいいでしょう。具体的には、4〜9月の10時〜午後2時です。この期間は朝早い時間や夕方など、紫外線の多い時間を避けて外遊びをしたり、室内で遊べるところを活用したりするといいですね。

「帽子や衣服」で紫外線対策を

日常生活では日焼け止めクリームを必ずぬる必要はありません。帽子や長そでの衣服、はおるもの、日よけなどで直射日光を避けるのが先決です。帽子は首筋を保護できるよう、必ず後ろにもつばのついたタイプを選ぶことが大切です。

紫外線の多い場所では「日焼け止めクリーム」を使用する

プールや海、山に行った際には、日焼け止めをぬりましょう。SPF20以上、PA++以上のものがいいでしょう。薄くぬると効果がないので、目安として白く見えるようにぬることがポイントです。汗や水で流れることもあるため、2時間おきにぬりかえましょう。とにかく露出している部分すべてにぬり、特に、手・耳・鼻・首はぬり忘れやすい部位なので忘れずにぬりましょう。紫外線吸収剤で赤ちゃんや子どもの皮膚がかぶれることがあるため、ノンケミカルまたは紫外線吸収剤未使用と書かれたものを選ぶといいですね。日焼け止めをぬったとしても、乳児期は夏の外遊びは日差しを避け、ごく短期間にすることも大切です。

日差しの強い期間には、しっかりと日焼け止めをぬって、子どもを紫外線から守りたいですね。

 

文・山内ウェンディ

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