正念場は「九九」!小学2年生の算数、かけ算を乗り切るコツとは?
ママたちも小学生の頃にならった九九、今もすらすら言えるでしょうか。小学2年生になると、算数で九九を習うようになります。親の心情としては、覚えられなかったり、言えなかったりすると困るのではないかと心配ですよね。
ママスタコミュニティでも九九をどのように覚えさせているか、どのように勉強させているかが話題になったことがあります。
『九九のCDは寝る前に聞いています。おふろに九九の表もあるのに「読んで」って言うと「嫌だ」と。何度も口に出して覚えるしかないですよね? アドバイスお願いします』
というトピでした。それに対し、同じように悩むママや、うまく乗り切れたママからのコメントが寄せられたのです。
どんな工夫がおすすめ?九九を覚えるために親がサポートしたこと
周りと同じサポート方法が、わが子にもぴったりかというと、そうではないこともあります。九九を覚えるにもいくつかの方法がありますが、子どもが興味を持ってくれるかどうかが鍵になります。ママたちは、どのような覚え方を導入されているのでしょうか。
九九を覚えるために導入したこと、していたことは?
九九表をお風呂やトイレに貼ったり、CDを聞いたり、九九カードを使ったりするなど、アイテムを活用する方がたくさんいらっしゃいました。
『トランプみたいなカードを作って、神経衰弱みたいにして遊びながら覚えさせました』
『手書きの九九表を作ってトイレに貼ってます』
『裏に答えが書いてある、九九のカードを学校で使ってます』
『歌にしたカセットを聞きながら覚えた』
『お風呂で一緒に読んでから上がっていた。一人だと嫌がるけど、一緒ならやらないかな』
『風呂だけじゃなく、カレンダーの裏に九九を書いてリビングに貼ってる。日常の中で、クイズ形式でしたり、読ませたり』
早めに九九に興味がもてる環境を作る
小学2年生になる前に、九九に興味がもてる環境を作ったという方も。
『二年生で覚えるよりも、小さいうちに歌を覚えるように、ひらがなや数字を教えるのと平行して親が教える』
『公文のおかげで、学校で九九が始まる前から完璧に覚えてた』
特にサポートしていなかった
九九を暗唱する宿題が出ていた、勉強するように促さなくても大丈夫だった、というママもいらっしゃいました。
『子どもが勝手に覚えた。お風呂の時とか「聞いて~」って言われたら聞くくらいだった』
『勉強、勉強って言われない子の方が勉強できるよね』
九九はあなどれない!今後の算数へつながる第一歩
自分も九九を覚えるときは、苦労したなと思い出された方もいらっしゃるのではないでしょうか。九九はかけ算のときだけでなく、今後のわり算の学習へとつながっていきます。ここでつまずいてしまうと、その後の学習を進めるときにも苦戦してしまうので、なんとか覚えられるようにしてあげたいですね。わが子に合う学習方法をママやパパも一緒に考え、見守りながらサポートしてみませんか。
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