どうして手ぶらなの!子どもの忘れ物に振り回されるママたち #産後カルタ
子どもがまだ小さいうちは、子どものおもちゃやおむつ、おやつの準備まですべてがママやパパの仕事ですよね。しかし、子どもが成長して幼稚園に行くようになり、ある程度は子ども自身が準備をして持って行ってもらえると、ママやパパの負担も軽減されるでしょう。
しかしいくら子ども自身がお支度ができるようになったとはいえ、子どもだけに任せてしまうと心配なのは「忘れ物」ではないでしょうか。とはいえ毎回ママやパパが荷物をチェックするのも大変な作業ですよね。
ママスタコミュニティにも、子どもの忘れ物に振り回されるママから相談が寄せられました。
『幼児の忘れ物って、全部親のせい? いや、そうだろうなとは思うけどさ。例えば、5、6歳位の子の話で、下の子とかもいて親のこっちもすごく荷物多くて、上の子の荷物は全部用意して玄関に置いてちゃんと声掛けもした。それなのに気づいたら持ってなかった。多分玄関に置き忘れ。これで「なんで持ってないのよー! 出るとき言ったじゃーん!」て』
子どもに準備させても、最後はママやパパが確認してあげて!
『親のせいなのはわかっているけどね。幼稚園に忘れ物したときは、子どもに謝った』
『ちゃんと持ったか確認するのは親の仕事だよね』
『私なんて子どもが忘れ物したとき、幼稚園の先生にお母さんがしっかりしてくださいと言われたよ』
『最後に確認するべきだと思う。私は子どもたち車に乗せてから玄関の鍵かけるから、鍵する前に扉開けて確認する』
ママスタコミュニティには、子どもに準備させても最終的にママやパパが確認してあげて、というコメントがありました。子どもはお出かけのことで頭がいっぱいになって、自分の持ち物まで管理できないのかもしれませんね。子どもの持ち物を準備するだけではなく、きちんと荷物を持って玄関を出たかまでを確認してあげると安心ですよね。ママやパパの負担はなかなか減りませんが……。
すべてやってあげるのではなく「見守る姿勢」が大切
『年長で持たせるものは自分で用意させて持って行くまでは本人にさせるよ! もちろん見守るし気が付けば「何か忘れてない?」って声かけるけど、園では万が一忘れても本人の責任なので親御さんは持って来ないで下さいって言われていたよ』
5歳程度になると親は忘れ物がないか声をかけるだけ、というママもいました。準備をしたなら子どもが自分で忘れ物がないように持ち出すところまで任せてもいいのかもしれませんね。もちろん任せっぱなしにするのではなく、ママやパパが見守って声をかけるのもしばらくは大切なことです。
いずれ子どもが自分で忘れ物なく毎日の準備ができるように、今のうちからトレーニングしておくことが必要かもしれません。そのために、まずは子ども自身に、自分の準備をしてもらうところから始めるといいかもしれませんね。
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