お年玉は正月に会う子ども「全員」にあげる？渡す・渡さないの基準とは？
お正月前に用意するものはたくさんありますよね。
お正月は、親戚の集まりだけではなく帰省などで地元の友人と会ったりする機会も増えますが、その時に悩むのが、「お正月の時期に会う子どもにはお年玉をあげるの？」ということ。
子どもの頃のことを思い出すと、家に遊びに来た両親の友人からお年玉をもらった記憶がある筆者。お正月はママやパパの昔からの友人やその家族に会う機会もあることでしょう。しかし会う子ども全員にお年玉をあげていたら、お正月早々家計が圧迫されてしまいます……。
そもそも、「お年玉」とは、どのくらいの関係まで渡すものなのでしょうか？
お年玉を渡す関係はどこまで？ 「友達の子ども」はどうする？
『友達の子まであげてたらきりがない。むしろ相手も気を遣うだろうしあげない。友達の家に遊びに行くなら手土産はもっていくけどね！』
『友達からとかもらっても困るわ』
『友達にあげたとして、向こうが用意してなかったら恥をかかせちゃうよね。逆に向こうが用意してきたら、「友達同士だしこういうのは止めよう」って言うかな』
『友達の子どもにあげていたら、それだけで破産する』
『毎年会う友達とは、「一律1000円ね」と金額合わせてお年玉を渡しあうけど、親戚だけで良いような気もするな』
『やりとりが面倒なので、基本は親戚の子だけでいいかと。もらった方も返さなきゃいけないから、大変だしね』
このトピックでは、多くの人が、「お年玉をあげるのは親戚の子どもまで」という意見でした。自分ひとりが良かれと思っても、お年玉はお互いに用意しなければいけないもの。気心の知れた仲の友達なら事前に相談しておくのがよさそうです。
お年玉をあげるにしても、いくらくらい？
友達の子どもにもあげるという方も、もちろんいらっしゃいました。しかし一体いくら用意すればいいのでしょう？
『金額は友達と合わせた方がいいよ。
500円か1000円じゃない？』
『私の地元ではクリスマスはお菓子を買って割り勘、お年玉は一律2000円と決めています』
『大人のマナーの番組で、お年玉は年齢÷2×1000が平均って言ってたよ』
相場は500円～3,000円程度といったところでしょうか。子どもの年齢によって変動させる方法や、一律決めてしまう方法など、ご家庭によってさまざまなルールがありましたね。
今年のお正月、お年玉を渡す予定がある方は、これらの意見をぜひ参考にしてみてくださいね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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