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子どもの「ママべったり」がストレス!独りになりたいと思うのはおかしいの?

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子どもが生まれると「育児」がスタートします。特に新生児の時期、ママやパパは24時間体制で赤ちゃんのお世話をしなければいけません。パパが一家の大黒柱としてお仕事をされている場合、赤ちゃんのお世話はママの「ワンオペ」状態になる可能性もあります。

たとえ子どもが一人で歩けるようになって幼稚園に通いだしても、あるいは小学校に入学しても、ママは子どものお世話から解放されることはありません。それどころか、自分の時間を犠牲にして家族のために時間を割くこともあります。ママさんが自由に過ごせる時間はどうしても限られてしまいがちです。

でもママだって「自分のための」時間を持ちたくなることもあります。ママスタコミュニティには、自由な時間が思うように持てないママたちのコメントが集まりました。

ママもときには独りになりたい!同志を慰める声あり

『気持ちすごくよく分かる。向き合わなきゃな、もっと大変なのはこれからだと思ってるけど、なかなか出来ないんだよね。みんなおんなじだよ』

『一人になりたい気持ち分かるよ!』

『わかります。本来ママって甘えてくれるのは嬉しいのにそれがうっとうしく感じるもーってなる。逃げても逃げてもついてくる』

『一人の時間があれば、もっと子供と向き合えるのにな。余裕がなさ過ぎてイライラして、向き合えない』

ママスタコミュニティには、自分も同じ気持ちだ、状況が似ているというママさんから温かいコメントが寄せられました。筆者も4歳になる息子の対応に手を焼くことが増えてきて大きな声で怒鳴ることがあります。子どもにイライラして独りになりたくなったときは、子どもを早めに寝かせてからゆっくりお風呂に入りいつもより早めに寝るようにしています。すると翌朝には気持ちが多少落ち着きます。世の中のママさんたちには子どもから離れたいと考えているのは自分ひとりじゃない、ともっと知って欲しいとおもいます。少しは気持ちが軽くなってくれることを願って。

無理をせず、家族や第三者の手を借りてみる

『一時保育を利用して少し一人の時間を作るとかどうかな?』

『旦那さんに預けて美容院とか行って、リフレッシュしてね』

『無理せず預けてみたり上手く心のバランスがとれるといいね。今のうちに保育園とか探しておくといいかも』

家事もしなければならないママさんひとりだけで子どものお世話を毎日することは、簡単ではありません。ママスタコミュニティには、無理せず旦那様や第三者の手を借りてみては? というアドバイスが寄せられました。普段から子どもと過ごしているわけではないパパさんの場合、いきなり長時間子どものお世話をすることは難しいかもしれません。パパにはじめて子どもを預けるときは、1時間くらいから試してみるといいかもしれません。

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また周りに子どもを預かってくれる方がいない場合は、保育園の一時預かりを利用する方法もありますよね。無料ではありませんが、専門家がお世話してくれるのでママは安心して預けることができます。利用したことのあるママ友さんに聞いたり、保育園に直接問い合わせたりして早めに情報収集しておくと、いざという時に利用しやすくなりますよ。

ママべったりは永遠に続くわけじゃない!背中を押す声あり

『よく言われる言葉だけど、赤ちゃん返りや後追いは今だけだからなんとか乗り切って!』

『最低だと思うけど、子供が泣き止むまで鍵掛けてトイレ篭ってた。いつか終わるから大丈夫!うちのは今中学生になり、逆にかまってもらえません』

ママスタコミュニティには、ママ・ママと慕ってくれる時期が永遠に続くわけじゃないよ、と優しく背中を押すコメントが寄せられていました。確かに子どもは日々成長していきます。いずれは親を必要としなくなりますよね。まだまだ先の話ですが、いつか来る日のことを心の支えにできるなら今日を乗り切ることができるかもしれません。

どうしても離れたくなってしまったときは、最後のコメントのように、トイレを利用するのも決して悪くないとおもいますよ。

産後、筆者が主人からよく言われたのが、「母親は家の中では笑っていて欲しい」という言葉でした。子どもの世話や家事に追われてイライラしているときによく言われたものです。家事を完璧にやろうとしても子どもがいると無理だし、自分を追い詰める必要はない、という話もされました。
筆者の例に限らず、家の中でママさんが笑顔でいられることが家族にとっては一番大切なことなのかもしれません。ママが笑っているだけで子どもも笑うでしょう。それを見たパパさんもきっと笑顔でいられるはずです。

子どもと離れてママさんが独りになることで家族みんなが笑顔でいられるなら、ママさんの独り時間は家族にとって必要不可欠なのではないでしょうか。

ときには親子が離れることが、お互いにとって良い結果を生むとおもいますよ。

文・しのむ イラスト・チル

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参考トピ (by ママスタコミュニティ
子供と離れたいって思う