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「白菜の黒いブツブツ」実は食べても問題ない? #SNSウォッチ

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お鍋の季節到来ですね。我が家ではこの時期になると、冷蔵庫に必ず白菜が常備されるようになります。値段が安ければ丸ごと買ってくることもしばしば。今までに何度か、白菜に包丁を入れると黒いブツブツがついていることがありました。

「あ、この白菜病気だ……」

勝手にそう思い込み、ブツブツが多くついている根元の部分を捨てていたこともあります。しかし、それが勘違いだということを、つい最近X(旧Twitter)の投稿で知ることとなりました。

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祭さんのX(旧Twitter)より

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祭さんのX(旧Twitter)より

投稿者の祭さんが野菜卸の会社に勤めていたときに経験した白菜のクレーム、返品。筆者と同じように、黒いブツブツは「食べられないもの」と思う方は多いようです。

祭さんは、この「黒いブツブツ=白菜の病気」というのは間違いだということを、ご自身が書いたイラストと共にX(旧Twitter)で紹介、この投稿は11万以上のリツイートをされるほどの反響となりました。

白菜についているブツブツは、「ゴマ症」というもの。これは、病気でもなんでもなく「ポリフェノール」なんだそうです。石灰の肥料を使うとできやすいというゴマ症は、出荷されるまでの低温等で白菜にかかったストレスが原因でできるんだとか。

黒いブツブツは、確かに見た目には気になるかもしれませんが、美味しく食べられることは間違いないのです。

この事実を知り、今までその部分を捨ててしまっていた自分を反省しました。今後は「がんばってきたんだね」という気持ちで、美味しく白菜を食べたいと思います。

文・鈴木じゅん子

※X(旧Twitter)投稿及び画像は祭さんの許可を得て掲載しています。

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