気づけば溜まるマグネット広告 ひと工夫で子どもが喜ぶアイテムに大変身 #SNSウォッチ
郵便受けに投函される数々のチラシの中に、「これ、作るのにお金がかかっているんだろうな……」と筆者が感じるものがあります。
それは、マグネットタイプの広告。スマホより一回り小さいくらいのサイズの、シート状のマグネットに広告が貼られているものです。「すごくしっかりした作りだけど、企業の広告用のイラストや企業名が入っているので、普通のマグネットとして使うには……」と、ちょっとためらわれることも。筆者宅の郵便受けには多い時で月3枚ほども入れられていますが、「もったいないな……」と感じながらも、筆者は毎回捨てていました。
何かに活用できないものかと考えていたところ、このマグネットの活用方法を紹介しているツイートに出会いました。
マグネットタイプの広告でオリジナル磁石を作っちゃおう！
よく勝手に投函されている水道屋の磁石広告、あれって一晩水に浸けておくとラベルが剥がれ落ちて磁石だけになるので、そこにお気に入りのステッカーを貼って切り抜くとこんな感じでオリジナル磁石が作れるのでおすすめです。 pic.twitter.com/xOuFTOMJgf
— ニャロメ（いさくら なお） (@nyaromekusakabe) 2018年8月12日
このツイートは、2018年8月16日時点で、3万を超えるリツイート、7万を超える「いいね」がつくほどの大反響となっています。これは、すぐにでも真似してみたいですね。
ママスタコミュニティでも、マグネットタイプの広告についてのトピが盛り上がっていました。
ついつい集めてしまい冷蔵庫にビッシリ
なんとなく集めちゃうという人。捨てずにいると、あっという間に数十枚集まりそうですね。
『20枚はある』
『実家は冷蔵庫に10枚くらい貼ってあるよ』
『冷蔵庫に2枚貼ってある。1枚はパトカーの大きなイラストが書いてあって、子どもが喜んだから何となく捨てずに使ってる』
コレクターが存在するという新事実も！
『ヤフーオークションで出品されていて、高値のもあるよ』
『「冷マ」と名付けてコレクションしてる人がいるらしい(笑)』
冷蔵庫に貼るマグネットで「冷マ」。初めて知りました……。
子どもの遊びに！少しの手間で楽しい活用法
『6枚くらいのマグネットに絵を貼って、ご飯を作ってる最中に子どもが冷蔵庫に貼ってパズルにしてた』
お手軽パズル！ 簡単に作れそうですね。
『今7枚、子どもが形を作って遊んでる』
そのまま使うもよし、切って三角や丸にしてもよし。知育玩具のように使えるのですね。
『一人暮らしの人は、扉の覗き穴から覗かれないようにマグネットを貼っておくって言ってた』
大人向けの活用方法もありました。
郵便受けにマグネットの広告を見つけたとき、多くの方がこのような気持ちになっているのではないでしょうか。
『マグネットにするのって、お金かかるよね。うちは捨ててるけど、もったいなぁと、いつも思う』
ご紹介したマグネットのリサイクル方法は、主婦としての「もったいない」気持ちを解消できそうですよね。お子さんの好きなシールを使ったマグネット作り、ぜひ試してみてください。小さくなったマグネットの誤飲にはご注意くださいね。
文・鈴木じゅん子 編集・しらたまよ
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