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<義母の偏見>支援級は可哀想でツライ?たくさん悩んだわが家の決断。義母が猛反対!?【前編まんが】

私はアイ。ひとり息子のユウは現在幼稚園年長、来年から小学生です。3歳児健診のときに発達の遅れを指摘されたのをきっかけに、今は療育に通っています。ユウの親として迷ったり悩んだりすることもありますが、先生や夫とも相談をして、小学校は特別支援学級にいれることにほぼ決めました。しかしユウの今後の教育について、義母に連絡をすると……?

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1_1_2ユウは集団行動が苦手で、たとえば「みんな」「みなさん」と呼びかけられたとき、自分も呼ばれていると理解できず気付きません。
1_1_3来年小学生ということもあり、ユウについて何度も夫婦で話し合いました。そして、小学校では特別支援学級にいれることが本人のためになると判断。そのように動くつもりです。

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1_2_2もちろん、デメリットについても夫婦でたくさん話し合いました。特別支援学級にいれるにあたり奇異の目で見られるかもしれないことやいじめなどの不安もありますが、ユウの将来のことを考えて、メリットのほうを選んだのです。

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1_2_3義母も、ユウが療育に通っていることや現在の状況を知っています。だから「小学校はどうなの?」という問いに「特別支援学級にいれようと思う」と答えたのですが……義母からは猛反対されたのです。

1_3_1ユウのためにさんざん悩んで決めたことなのに、義母は「かわいそうで想像するだけでつらい」と言います。

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私だって悲しい気持ちがないといえばウソになります。けれどその感情は、ユウのためにも抑えるべきだと思うんです。
それなのに義母は、「私はつらい」と自分の感情を言葉にしました。もし義母の気持ちを優先してユウを特別支援学級にいかせなければ、義母は満足なのでしょうか。そうなったらユウの学校生活や未来はどうなるのでしょうか。
そう思う反面、義母が正しいのかもしれない……と私の気持ちは揺らぎます。

【中編】に続く。

原案・ママスタ 脚本・物江窓香 作画・Ponko 編集・海田あと

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※この漫画はママスタに寄せられた体験談やご意見を元に作成しています。

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