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捨てる?保管する?抜けた乳歯のイマドキ事情

抜けた乳歯のイマドキ事情1

みなさん子どもの乳歯が抜けたらどうしていますか? 外に投げる? 捨てる? それとも保管する? 昔は子どもの乳歯が抜けたら「外に投げる」ことがありましたが、イマドキの事情は少し異なるようです。

子どもの歯が抜けたら保管?捨てる?どうしたらいいの?

先日、グラグラしはじめた5歳・年中の娘の下前歯。「どこかにぶつけたのかな?」と心配で歯医者に行ってみると、なんと生え変わりが原因! 早い子は年中からはじまるとのことで筆者は「え? もう?」と驚きを隠せませんでした。

ついこの間、歯が生えそろったかと思ったのにもう永久歯か……なんて、嬉しさよりもセンチメンタルな気分に浸るのもつかの間。アレ? 歯が抜けたらどうすればいいの?

捨てる? 保管する? 子どもの乳歯が抜けたとき、イマドキの事情に迫ります。

抜けた乳歯の“おまじない”屋根か床下に投げる、もしくは潔く捨てる?

抜けた乳歯は「投げた」

『下の歯は屋根の上、上の歯は床下に投げさせたよ』

『ベランダから普通に投げたわ』

『うちも投げている(笑)。取っとくって全部? いつまで?』

下の歯が抜けたら屋根の上に投げる、上の歯が抜けたら床下に投げる」という、昔からの風習。次に生えてくる永久歯が、ちゃんとその方向に生えますように……という‟願い”が込められたおまじないのようなものです。ママたち世代も、自分の歯を投げたという方がいるのではないでしょうか。 今でもこの方法を実践しているご家庭もあるようですよ。「どうか丈夫な歯が生えてきますように」と願うばかりですね。

抜けた乳歯は「捨てた」

『この間初めて子どもの乳歯が抜けたんだけど、「ママー! 歯が抜けた! ゴミ箱にポイしたからねー!」と子どもが捨てちゃった』

『母親に「あなたの乳歯よ」って見せられても……ねぇ。親の思い出だからどっちでもいいんじゃない? 私は捨てる』

一方で新しい歯が生えてくるなら、古い歯はもういらない! と潔くゴミ箱へ捨てる方も。後ろを振り返らない前向きな姿勢がお見事です!

そもそも、子どもの抜けた乳歯は‟親にとっての子どもの思い出”であって、子どもにとっては「別にいらない」存在なのかもしれません……。親が気にしないようであれば、捨ててしまうのはアリですね。

子供の抜けた歯は大事な思い出、大切に保管します

抜けた乳歯のイマドキ事情2

抜けた乳歯は「入れ物に保管している」

『へその緒や初めて切った髪の毛をしまっている箱に一緒に保管している』

『歯科で歯の形をしたケースをもらったから、それに入れて保管している』

子どもの思い出をしっかり‟カタチ”に残しておくママたち。いつか子どもが巣立った後に、ふと思い出の品々を見返し「こんな時代もあったなぁ」と懐かしむのも素敵です!

抜けた乳歯の保管後の使い道も考えている!

『私は全部保管している。私が死んだときに写真とか思い出の品と一緒に棺に入れてねと伝えている(笑)』

へその緒やはじめて切った髪の毛、抜けた歯の1本1本にだって、たくさんの我が子との思い出が詰まっています! 手元に残しておいて、死ぬときに棺に入れる……なんて、エンディングまで考えているママもいるようです。

抜けた乳歯の歯髄細胞(歯の細胞)が再生医療に役立つ

『ネットで歯の形の入れ物を買って、それに入れている。もっと医療が発達して、その抜けた歯で歯を補ったりする日が来るかもしれないから』

またいつか医療が発達したときのために保存しておきたい……と先見の明をお持ちのママも。今は抜けた乳歯から取れる歯髄細胞(歯の細胞)が再生医療に役立つのだそうですよ。いつか大きなケガや病気をしたときのために歯を保存するバンクも発足しているとのことで、抜けた乳歯の保存をこのような専門機関に依頼するという方法もあります。医療の進歩を感じますね。

子供の抜けた歯の保存・保管方法に注意!

抜けた歯は虫やカビの被害に合う可能性もある

『長女のとき、可愛いティースケースもらったからそれに入れていたらある日小さい虫がわいていた! それから息子のも全部捨ててる。よーく洗って、浸けおき消毒してから保管しないとダメらしい』

『専用の木のケースに入れたよ。オキシドールで消毒してから』

抜けた乳歯をそのまま保管しておくと、カビが生えたり虫がわいたりする場合もあるようなのでご注意を!よく洗って消毒をするというコメントがあったので、筆者は実際にかかりつけの歯科医に聞いてみました。

抜けた歯は洗ってしっかり乾燥させるのが基本

「洗ってしっかり乾燥させてから保存してください」

とのことです。歯に水分が残った状態だと、そこから雑菌が繁殖し歯をダメにしてしまう恐れがあるというのです。これから歯を保存される方は、ぜひ参考にしてみてくださいね。

まだまだ小さい子どものはずだったのに、5歳の娘の口内にもう大人の足音が聞こえてきているかと思うと、本当に幼児期なんてあっという間です。子どもの抜けた乳歯の行く末はもとより、大切な“このとき”をしっかり目に焼き付けておきたいですね。

生えてくる永久歯が虫歯にならないよう、より一層歯磨きを頑張らなくては! と思う一方で、これから育児全般でも今までとは違った大変さが待っているんだろうな~なんて、戦々恐々としてしまう筆者なのでした。

文・渡辺多絵 イラスト・みとうさゆ 編集・物江窓香

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参考トピ (by ママスタジアム
子供の抜けた歯どうしてる!
子供の抜けた乳歯